3つの女性性の物語
こんにちは、アヤテラスです✨
今日は前回告知していた通り、「女性性」についてお話ししますね。
その前に「女性性」について簡単に説明すると
「女性性」「男性性」共に肉体的な性別とは関係なく、全ての人に備わっている《内なるエネルギー》のことで《精神性》とも言い換えられます。
ですから
男性にも男性性・女性性が、女性にも男性性・女性性があるのですが
社会的にそれぞれの肉体的性別の性質を求められることから
男性は男性性を、女性は女性性を主体にしがちと言えるでしょう。
しかし
男性性・女性性は両輪で相互作用するものですから、どちらかだけが発達しているということはありませし
男性性・女性性の特徴を勘違いしている方も多くいらっしゃいます。
例えば「優しい男性」に対して「あの人は女性性が発達しているから優しい」という表現をする方がいらっしゃいますが、優しさとは《男性性》の特質です。
男性性と女性性を正しく理解するのはとても大事なことなので、この件についてはまたの機会にお話しいたしますね (´ω`)
さて、今回は「女性性」にスポットを当てて掘り下げてまいりましょう。
◆ 地球の歴史と女性性
✴︎ 太陽系天の川銀河
わたしたちの住む地球は銀河系の「太陽系天の川銀河」に属しています。
4つの銀河腕の中の「いて腕」から派生した、銀河の中でも比較的小さな「オリオン腕」に属するのが太陽系です。
この太陽系に地球が誕生したのは46億年前で、人類が誕生したのは500万年年前と言われています。
人類の誕生に関してはさまざまな説がありますが
現在の地球人のルーツは、ベガ・リラ・シリウス・オリオン・プレアデスとアルクトゥルスにあります。
それぞれとの関係性については非常にボリューミーな内容になるので、詳しくは別の機会にお話ししますね。
✴︎ リラから全てが始まった
リラは、アンドロメダから派遣されたアンドロメダ第5女王が「リラの女王」として治めていた惑星で、緑豊かな自然と一体化した「愛と平和に満ちた星」でした。
リラは既に消滅していますが
リラにはこの地球という惑星そのものを創る地質学的な影響があり、それは地球の火山(マントル)のエネルギーだと言われています。
このリラのエネルギーをベースとする女性性は
火山(マントル)を神体とするコノハナサクヤヒメやハワイのペレの様な
「優しくも強い女性性のエネルギー」です。
この女性性を第一形態《リラ女性性》と呼びます。
✴︎ アンドロメダという銀河
アンドロメダは「天の川銀河」とは別の「アンドロメダ座大銀河・M31」という、天の川銀河から250万光年離れた位置にあります。
アンドロメダは6次元以上の高次元体で
このアンドロメダのエネルギーをベースとする女性性は
分離が生まれる前の波動 = 「無垢で純粋な女性性」です。
この女性性を第2形態《アンドロメダ女性性》と呼びます。
ちなみに
アンドロメダ銀河は天の川銀河のツインレイで、45億年後には衝突というかたちで統合すると予測されています。
✴︎ アルクトゥルスという存在
リラから生命体の歴史が始まった時、一部の意識たちはエネルギー体(非物質状態)としてとどまることを選択しました。
そのエネルギー体のひとつがアルクトゥルスです。
彼らはエネルギー体として、地球の様な「物質的な次元の現実に住む存在たち」をサポートすることを選択しました。
このアルクトゥルスのエネルギーをベースとする女性性を
別形態《アルクトゥルス女性性》と呼びます。
◆ 3つの女性性の進化の役割
リラ女性性・アンドロメダ女性性・アルクトゥルス女性性。
この3つの女性性の関係性を図にすると、このようになります。
以下、順に解説致しますね (*´ `*໒꒱. )
✴︎ リラ女性性
リラ女性性は、3・4次元領域の女性性と表現することも出来ます。
先ほど「リラから全てが始まった」でお話しした様に、リラ女性性は「優しくも強い女性性」なのですが
この「強さ」は、男性性と女性性の分離によって起こった「深い男性不信」がベースになっています。
まずベガ・リラ人たちはシリウスに入植して肉体を持つことを選択し、シリウスで育ちつつあった霊長類の肉体にウォークインしました。
しかし、ベガ人が持つ極端な男性原理の追求「支配の原理」がシリウスを二派に分裂させてしまいます。(まるで今の地球状態ですね)
そこでポジティブ指向の意識たちはシリウスに残って、感情を癒すことを目指すアルクトゥルスのエネルギーと協調することを選び
ネガティブ指向の意識たちはオリオンに移植することを選びました。
オリオンに移植したネガティブ指向の意識たちが持ち込んだ「ベガとシリウス間の葛藤」は、世代を重ねるうちにオリオンという新たな種族間の争いに変化していきます。
オリオンにおける戦いは幾世代にも渡って続きましたが、その長い年月が何のための戦いなのかその目的を分からなくしていきました。
そこで、その意味のない戦いから外れる為にオリオンからの脱出を目的として地球に転生する魂たちが現れ始めました。
しかしオリオンの魂は地球人として転生したにも関わらず、潜在的な傾向に従ってオリオンにおける「支配の原理」をそのまま生きる様になり
その意識が後に地球人に影響を与えるようになりました。
地球で生を受けたわたしたちの女性性は、この「リラ女性性」から始まります。
上記の歴史から見て取れる様に「支配の原理」意識を癒して手放すことが「リラ女性性」の課題となります。
✴︎ リラ女性性の課題
極端な男性原理の追求「支配の原理」についての解説には、またこの図が登場します (´∀`*)ウフフ
管理・支配とは3・4次元領域の特徴であるというのは、皆さんもはや耳タコですよね。
リラ女性性は3・4次元領域に存在する人の女性性なのですが
リラ女性性には「強い男性不信」というキーワードがあり、これは現在の地球にそのまま持ち越されています。
その無意識な概念が、女性には「深い部分で男性を信頼できない、自分を委ねることができない」、男性には「自分の可能性を信用することができない、強烈な支配意識」という現象を創造します。
今の地球で、この「強い男性不信」を昇華させる有効な方法のひとつが、男女共に《恋》をすることです。
ここで注意ですが
《恋》と《愛》は別物であり
《愛》の状態に辿り着く為に繰り返すのが《恋》です。
さて
リラ女性性は、《恋》という体験を通して「男女の違い」に起因する歪みの解放を行なっていきます。
《恋》は
相手を自分の鏡として視ることで「自分の中にある分離」を現実レベルで認識し、その分離を「内に返す」ことで自己統合へと向かう為の手段です。
そして、自己統合を促進する為に肉体からのアプローチとしてチャクラ活性化を目指す手段のひとつがセックスです。
数年前から「セックスによる意識の解放」を唱える人が増え、様々な手法や理論がメソッド化されていますが
深いセックス=まぐあい が、なぜ覚醒につながるのか。
詳しくはこちらでお話ししていますので、興味のある方はどうぞ!
つまり
「浮気は男の甲斐性」だとか「一夫多妻制」とか
「セックス依存症」とか「極端なセックスレス」とか
このような概念や現象は、ネガティブなリラ女性性 = 極端な男性原理の追求「支配の原理」の影響を今も持ち続けているということなのですよ (ΦωΦ)フフフ…
✴︎ アンドロメダ女性性
アンドロメダは6次元以上の高次元体なので、その存在に肉体的な性別はありません。
すなわち、男性性と女性性が分離していない状態=自己統合を起こした状態であり
純粋な男性性と純粋な女性性が両輪でスムーズに廻っている状態です。
リラ女性性を卒業した人は、このアンドロメダ女性性へとステップアップします。
ほとんどの地球人は「リラ女性性」から女性性の癒しをスタートしますが
恋愛やセックスを通して「男女の違い」に起因する歪みを修正して、「支配の原理」から自らを解放していき
そして
男は愛に降参して、女は愛に自立する
という状態に辿り着きます。
アンドロメダ女性性に成長すると
今までは「女性が男性をサポートして男性が現象を創造する」という仕組みだったものが
「女性が無から有を錬金するために男性が女性を全面的にサポートする」という仕組みに反転します。
神話の崩壊(1)でお話しした「失われた母系社会の復活」です。
今までの「父系社会」では
女性が男性のサポートを行い男性が現実を創造する、という仕組みでしたが
本来、無から有を創造できるのは女性であり、男性は有を拡大することしかできません。
つまり、アンドロメダ女性性 =「母系社会」に還る = 5次元領域 = 水瓶座時代は
無から有の創造を錬金する女性を男性が全身全霊でサポートする
という世界になるのです✨
この理論を現実化するには「女性は愛に自立して、男性は愛に降参する」という概念を受け入れることが重要です。
ですから、女性たちよ。
まずは女性が先に、精神的に自立するのです!!!
「守られなければ生きていけない」という刷り込まれた幻想から正気に戻り、お尻の重い男性たちの覚醒を牽引するのが開かれた女性の役割です。
また、女性性の成長に伴い、セックスの概念も大きく変わります。
リラ女性性までは「女性のオーガズムより男性の射精を重要視するセックス」だったものが、まず「ドライオーガズム」を分かち合うセックスへと進化し、最終的には肉体を不要とする「エネルギーまぐあい」へと進化します。
実は肉体を使ったセックスとは「地球人特有の行為」で、またチャクラを統合させていく手段のひとつなので
自己統合を果たした高次元意識になると、人間にとっても必要な行為ではなくなるのです。
また「性欲」という概念も無くなるので、エネルギー交流は「寄り添い合う」とか「額を合わせる」とかだけでも十分に行える様になります。
この肉体を使わないエネルギー交流が「エネルギーまぐあい」=エネまぐ です。
性欲や肉体を用いたセックスは、3・4次元領域の「リラ女性性」が5次元領域の「アンドロメダ女性性」へと進化するまでの期間限定行為なので
その間に心から楽しんでくださいね!
✴︎ アルクトゥルス女性性
では、アルクトゥルス女性性とは一体何なのか。
上図のようにアルクトゥルス女性性は、リラ女性性・アンドロメダ女性性とは別形態の進化を行うのですが
それは本来のアルクトゥルスには分離という概念がないからなのです。
神話の崩壊(1)で
未来の地球は「肉体の性別がない両性具有」になる、というお話しをしていますが、まさにアルクトゥルスはこの「両性具有」であり男女の分離がありません。
なのでアルクトゥルスのエネルギーを持って地球にやってきた肉体の精神は両性具有なのですが、まだ地球の周波数が両性具有を存在させることのできる周波数帯ではない為に性別のある肉体を保有します。
その為に「体験したことない分離」の葛藤を強制的に体験することになるのです。
この葛藤はリラ女性性の「支配の原理」に対する葛藤ではなく「性別という分離に対する葛藤」です。
しかしこれはLGBTの方々がもつ「自分の性に対する葛藤」ではなく
本来ひとつであるものが無理矢理2つに分けられ、その上なぜその一方として生きることを強制されるのか
という「根源の摂理に反する現象」に対しての無意識な葛藤です。
その葛藤は
男性・女性と区別されることに対しての違和感や
自分ひとりでも既に満たされているのに恋愛や結婚を強要されることへの抵抗や
性行為を好意的に受け入れられない
などといった現象で現れます。
近年
他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かない「アセクシャル(無性愛)」や
他者に対して恋愛感情は抱くが性的欲求はない「ノンセクシュアル(非性愛)」という方々が増えていますが
そういった方々が持つ女性性は「アルクトゥルス女性性」です。
これは当然のことです。
アルクトゥルス女性性はリラ女性性とは違い、進化や覚醒にセックスを必要としません。むしろ要らないのです。
また恋愛の仕方も、恋愛に情熱的なリラ女性性と比べると非常に淡白な印象に映りますが、それはそもそも「分離」という概念がないからです。
なので、アルクトゥルス女性性を持つ方々は
「恋をしないなんておかしい!」「セックスは自己解放に必要だ!」そういった主張に翻弄される必要はありませんよ♡
しかし、まだ希少概念のアルクトゥルス女性性の方がこの3・4・5次元領域の地球で健やかに生きていくには、サポートをし合う仲間や理解者が必要です。
その最たる仲間がソウルファミリーで、深い理解者がツインフレームです。
アルクトゥルス女性性を持つ方は、今の地球はまだ住み辛いと思いますので
ぜひソウルファミリー・ツインフレームと出会ってくださいね♡
◆ 優劣ではなく計画です
今日は「3つの女性性」についてお話ししました。
アヤテラスはリラ女性性からスタートしてアンドロメダ女性性へと成長しました。
元々「死ぬか生きるか」の蠍座性質の強いアヤテラスですから、リラ女性性の時は壮絶な恋愛をしていましたよ ( *´艸`)
多くの方は現在リラ女性性を謳歌されているかと思いますが
この3つの女性性は決して優劣ではありません。
自分が自分で計画したブループリントに合った現象です。
ですからどうぞ皆さん、今の自分の女性性を堪能されてくださいね!
リラに始まりテラに終わる
📺 アヤテラスのYouTubeチャンネル
💓 アヤテラスのセッションはこちらからどうぞ❣️
💌 LINEに登録されると無料相談フォームが使えます♪
📝 今回のおすすめセッション
✴︎ チャネリング処方箋 ✴︎
アヤテラスと、アヤテラスのツインフレーム「阿蘇の魔女・志保」が2人でチャネリングを行う贅沢なセッションです。
志保が行うチャクラバランスの透視と、アヤテラスが行うルーンチャネリング。
今訪れている課題を明確にして、もっと健やかに生きることを望むあなたにオススメです✨
お気に召されたら、ぜひサポートをお願いします♡ 自分を表現することでお金を稼ぐ、そして生きていくわたし、を目指しています✧‧˚ 共感して頂けると幸いです(*´ω`*)