大沢「大」文字音頭 Music Video

大沢「大」文字音頭 Music Video。合計150人以上もの皆さんの力が集ばり、完成しました。
https://youtu.be/9Marx4pUdWg
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これは、新型コロナウイルスとともに生きるこんな時代の中でも、急激な人口減少と超高齢化が進む地域でも、できることを形にし、「わぐわぐ」する地域を作ろうとする、人類のひとつの挑戦であります。そして、山形県酒田市八幡地域の里山さある「大沢」という地区に住む皆さんや、そごさ集ばった皆さんによる、「里山エンタテインメント」作品なのです。
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2019年には、松山観光バスさんからのご依頼で庄内地方観光紹介&バス車内安全啓発映像「庄内じょんだ もっけだの囃子」を作り、酒田市の矢口副市長からのご依頼でJR陸羽西線PR動画「おぐのほそ道 彩りワンダーライン」を作りました。それは、私が「山形県酒田市」の地域おこし協力隊として、大沢地区の外に飛び出して、庄内のため、あるいは庄内・最上のために、地域を超えて様々な方にご協力いただきながら作った作品でした。
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でも、私が地域おこし協力隊の最終年度にどうしても実現したかったのは、私が拠点とし居住している、大沢地区の作品を作ること。大沢の住民の1人として、大沢さ住む皆さんと一緒に、満を持して、大沢の、大沢による、大沢のためのミュージック・ビデオを作りました。
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今年は、令和2年目にして、人類史上でも稀に見る試練の年となりました。この時代は、人間の叡智がより試される時代だと思うのです。
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そんな中、大沢地区の皆さんは、『大沢「大」文字まづり2020』というオンライン夏祭りを実行して大成功を収め、新型コロナの中でもできることをやろうと知恵を出しあって、様々なイベントを開催しながら地域のために邁進してきました。
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それは、「何も無い」「何もできない」「もうだめだ」と諦めるのではなく、地域のために「何かできることをする」という、大沢地区にもともとあった「公益DIY」精神の現れであります。
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その最たる例が、今回のミュージック・ビデオにも天国から出演されている、旧・大沢小学校の児童達を激励するために個人的に『大沢「大」文字』を草刈りで作った、じょんざぶろの故・後藤重喜さん。そして、重喜さんが亡くなる2年前に頼まれて草刈りを引き継ぎ「大」文字を守った、君畑集落の故・遠田君雄さん。
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時代は変わっても、その精神は大沢地区にしっかりと受け継がれ、根付いています。
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だからこそ、大沢の全12自治会の皆さんや、こんなにも多くの人が、今回のミュージック・ビデオ制作のためにご協力くださり、出演してくださったのでしょう。
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改めて感じた、大沢地区の「人」が手を広げて生まれた、「大」いなる力。そして、この大沢さ「ある」様々なもの。それを随所に感じられる作品になっています。世界初と思われるレインボーカラーに光る「大」文字のライト点灯や、11月下旬に実現した「大」文字のイルミネーションも映像に収めています。ぜひご覧ください。
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▼大沢「大」文字音頭 Music Video(山形県酒田市大沢地区テーマソング)
https://youtu.be/9Marx4pUdWg

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