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暑い中歩いて「日本のアイス」が染みわたる(10/8)

今日は朝10時ごろから1人でお出かけ。予定を考えて体力を使いすぎないよう、遠出は控えて近場でぶらぶら回ることにしよう。ちなみに今日は、イスラム教の預言者ムハンマドの誕生祭で祝日らしい。

まず向かったのは、以前行った芸術家エリア「アルクウオズ・クリエイティブゾーン」の真向かいにある「コートヤード」。ドバイでは珍しく、入り口には蔦ハウスのような感じで草が生い茂っている。

わずかなスペースだが、中央にある小さな噴水から水が湧き出ていたり、左右には楽器や靴、洋服を扱う「ちょっと凝った店」が並んでいたりと良い雰囲気だ。空を見上げると、木の枝から生えるピンクの花がたくさん見えて美しい。

こんな優雅な時は束の間。メトロの駅でうっかり交通系ICカードにお金をチャージし忘れて、駅までの帰りのバスに乗れない(7.5AED以下だと乗せてもらえない)ことに気づく。しょうがない、30分歩いて帰るしか笑

日よけになる建物がなかったり、歩道が砂漠のままになっている道を歩くのももう慣れたものなので、地道に歩いて駅までたどり着く。大きなバス停以外にもチャージ機があればいいのにな・・・

同じく「あればいいのにな」と思うのは公衆トイレ。日本では当たり前のように、道沿いあるいはコンビニやスーパーの中にあるが、ドバイでは全然ない。ホテルやショッピングモールか、メトロの構内(でも改札を通った先にあるくらいだ。「ピンチの時の駆け込み寺」が遠いこともあるし。

面白いものを見ようと、駅前にあるデイスカウントショップ「DAY TO DAY」の店内をぐるぐるするも、トイレが気になって長居できない。早めに切り上げるしか笑

駅構内にあるインドの売店で野菜パフ(パイ)とチーズ入りドーナツを温めてもらって食べ、今度は「噂の日本食スーパー」へ行ってみる。

最寄り駅は「ドバイ・インターネットシテイ」。いつも使う駅から3駅ほどと近いのに(近いからか)、実は全然知らない。また30分歩いて着いたのは、ホテル?集合オフィス?のような場所。なんとここの小さなワンフロアが「1004グルメット」というスーパーになっていた!

日本食スーパーと聞いていたが、一番目についたのは韓国の食品。トッポギやキムチ、焼き肉用のお肉などがあって、日本人だが懐かしく感じる笑

もちろん、醤油やしゃぶしゃぶ用のごまだれ、マヨネーズ、「ごはんですよ」や源氏パイなど日本食も確かに色々あって、こちらもやっぱり懐かしい。

井村屋のやわもちアイスを発見して、11AED(約440円)もしたけれど買って外のベンチで食べると美味しすぎた。久々に味わう、きなこや黒蜜、わらびもちといった「和」は最高だなと思ってしまう。暑い中歩いたというのもあるけれど、アイス1つでもドバイでよく買うアイスとは癒され方が違う笑

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