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「同志」の荷物は無事に日本に着くのか?フムス専門店に感動(10/7)

今日は授業後、「同志」と再び郵便局へ向かった。彼女が日本に送り返す荷物を先週から私のアパートに置いていたため、まずは学校から一旦帰宅。10月しかも夕方3時過ぎというのに、歩くと汗が噴き出す暑さだ(重い荷物をかつぐ彼女はなおさら笑)。片道1時間かかって何とか到着した。

荷物を入れるための段ボールは6サイズあって、値段は3.25AEDから21AED(130円から840円くらい)。どれもエミレーツポストのロゴのツバメ?のイラストが描いてあり可愛らしい。もってきた荷物の量的に5サイズでぴったりだった。

伝票に記入したり荷物をあれこれ出し入れしてると、職員(たぶんエミラティ)に「早く早く!」とせかされる笑 週末かつムスリムにとっては大事な金曜日だからもしかして早く閉まるのだろうか?セキュリテイ係もブラインドを下ろしだすし。

ひととおり詰めると先ほどの職員に「香水は?液体は?薬は?」と3連続で聞かれる。国際郵便が初めてなのでわからないが、ワレモノを確認するためにまず香水が出てくるあたりがUAEらしいなと思う。オールドスーク(市場)をはじめあちこちで売られているため、定番のお土産なのだろう。モールに行くと必ずテスターを差し出されるくらい笑

そのまま窓口に行くと、職員が自分のパソコンのキーボードを差し出してきて、なぜか彼女が自分で住所などを打ち込む羽目に。「なぜセルフなのよ」と突っ込みながらも手続きが済み、送料は箱代込みで15キログラム386AED(約1万5000円)になった。高いのか安いのかよくわからないが、飛行機の追加重量代を考えるとマシなのかな?

面白かったのは、中身(それぞれの量と値段も)を聞かれて「衣類と本とデーツ(お土産用」と彼女が答えた時。さっきの職員がデーツをもぐもぐ食べる仕草をしてとても嬉しそうだったこと笑 ポテトチップスを食べるような感覚なのかな?リアクションがフレンドリーで可愛らしい。

でもいつくらいに着くのか確認すると「2~8だよ」と返ってきた。「週のこと?」と何度も聞いても違うらしい。まさか2日で着くとは考えにくいし、月でもなさそうなので結局よくわからない・・・いつかは着くと信じて笑

そのあとはメトロのマシュリク駅近くにある、フムス専門店へ。初めて二人でフムスを食べた時からお互いに好物(というかアラビア料理自体)なので、その専門店となると期待が高まる。店の奥にはドバイ首長の顔写真、壁にはドバイ各地のいろんな写真やトルコやイラン由来のカラフルなお皿が飾ってあり、「ザ・ローカル」な雰囲気。

王道のフムス、ひよこ豆コロッケのファラフェル、レバノン風ラップサンド(薄焼きパンにファラフェルとミント、トマト、ピクルスなどが挟んである)、卵ポテト炒めを注文する。卵ポテト炒めは注文ミスか、塩コショウ味の薄焼き卵が出てきた笑

食べた感想を一言でいうと、どの料理も今まで食べたアラビア料理の中で抜群に美味しかった!フムスはクリーミーで酸味とオリーブオイルがしっかり効いていて「さすが専門店だけある」と思ってしまう。フムスも牛肉入りやナッツ入り、ひよこ豆のかわりにナスを使ったムッタバルも色んなバージョンがあり面白い。こんなに種類があるのか!(写真はメニューの一部)

ファラフェルも、外側がカリカリでスパイスの味付けが絶妙で、小さいボールサイズなので何個でもいけてしまうのが恐ろしい。3つ入りと書いてあったのに山盛りで出てきた笑

カード払いができず現金のみだったが、1人あたり30AED (約1200円)なのでお得なのではないか。ここの料理は日本に帰っても懐かしくなりそう笑


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