はじめての連続（６/５）

今日はとにかく「はじめてすること」の連続だった。

まず、スマホに入れるSIMカードを買うためドバイモール（世界最大のショッピングモール）までのタクシーを予約したこと。タクシーは、アプリ「CareemApp」で予約するのがメジャーらしく、朝からルームメイトと試すものの、何度やっても「時間/車種を変えろ」という表示が出てしまう・・・

「いっそ、先に行く準備を整えて『今すぐ予約』にしてみよう」と話し合ってダメ元で試したところ、予約からすんなり２分後にタクシーが来てくれた。（※日本出発時にもちょうど似たような事があった）

ドバイモールに着いてさっそく、etisalatという携帯会社でSIMを購入。海外のSIMを買うのも、海外でクレジットカード払いするのも初めてだったので、入れ替えてもらって上手く作動したときはとびきり嬉しかった。

このあと、ドバイのメトロやバスに乗る際に必要な交通系ICカード「nol card」を求めて、ドバイモールの中にあるメトロの駅までひたすら歩いた。カードが売っている券売機にたどり着くまでに、いったい何回歩く歩道を乗り降りしたことか笑（それほどモールが広い）

帰りのタクシーでも初めてのことがあった。運賃を支払うときに大きめの紙幣１００AED（ディルハム）を出したところ、「おつりが足りない」となり、足りない分が米国の１ドル紙幣で返ってきた。「そういうこともあるのか」と私は少し驚き、せっかくだからと少しチップを渡して下車（これも初めて）。

部屋に戻る時にふと目に入った絵に惹かれ、今回の写真に選んだ。現地のアラブの方だけではなく、本当に様々な国・地域から外国人が集まるドバイ。明日からはいよいよ学校だ。