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「同志」とともに最先端モールの中を探検(7/24)

今日は昼頃から、先日アラブ料理を食べた日本人の友達(長期滞在なのでまさに同志)と2人で「ドバイヒルズモール」へ行ってきた。このショッピングモールはつい最近オープンしたばかりらしく、一部はまだ建設工事中だ。

「最先端のおしゃれなお店がたくさんあったよ。なぜか屋内ジェットコースターもあるみたい」。以前、別の日本人の友達におススメされたのを思い出して、訪れることにした。

アパートの最寄り駅からメトロとバスを乗り継いで片道約1時間。目的のバス停に降り立つと、地名に「ヒルズ」と入っているだけあって、何だか高級住宅街っぽい。見慣れた高層ビルではなく、低層階の大きな家(車が何台も停められそう)がずらっと並ぶ。もしかして有名人や富豪の別荘だったりして・・・

モールに入ると、新しい施設だからか、思っていたよりも人が少ない。友達は「タピオカマニア(ドバイに来てからすでに何店舗も行ったらしい笑)」なので、彼女がイチ押しする「台湾発のタピオカ屋」を目指してぶらぶら歩く。店に着くと、ムスリムの格好をした女性客がたくさんいて何ともドバイらしい。黒糖タピオカ入りロイヤルミルクティーで26AED(約900円)だ。

店を後にしてモール内を歩くと、目新しい洋服屋や雑貨屋、家具屋、レストラン、カフェが次々と目に飛び込んでくる。ウインドーショッピングだけでも丸一日楽しめそうなほど刺激的なのに、とても落ち着く空間。

ドバイにある他のモールだと、夕方から夜遅くにかけて毎日(休日は終日)、人でごった返しているので、ある意味新鮮だ。これも、「ヒルズ」が醸し出す余裕のせいだろうか?

晩ご飯はフードコートにあったインド料理(とくに南インド)に挑戦。メニューは英語表記だが、すべてインドでの呼び方のままなので何が何だかさっぱり分からない。2人で単語をひとつひとつ調べて、それぞれカレーとご飯のセット(24AED、約800円)を注文。アラブ料理の時と同様、四苦八苦した笑

真っ黄色のカレーも豆たっぷりカレーもどちらも、スパイスの辛さが口に入れた少し後から来て、まさに旨辛い。ドバイにいると、インド料理屋をしょっちゅう見かける。日本にあるインド料理屋で働くのは、実はほとんどがネパール人と聞いたことがあるが、ドバイの場合はどうなのだろう?

写真は、帰り際に見たモールの建物。ピンクと紫のグラデーションになっている20時前の空が綺麗だった。ススキが揺れていて、どこか日本の秋みたい(まだ猛暑のはず、気が早い笑)。


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