久々に動かない日も大事（10/1）

早いもので10月に突入し、いよいよ帰りの時期が迫ってくる。やりたいことも行きたい場所もできる限り消化しきった状態にしたいため、先週は毎日の授業後に動きまくった。1日1日はとても楽しいが、これが毎日続くと終盤に体力がなくなってくる。やる作業もあったため、今日はとくに動かず久々にアパートで過ごすことに。

「同志」から先日もらったCarrefourの即席ラーメンを「人生初の朝ラー」として食べたり、最近気に入っているカレー粉入りチャーハン（今日は、いつもの塩の代わりに貰い物の醤油を入れてみた）を作ったり。

夜に散歩しようと外へ出ると、さすがに10月だからかやや涼しい風が吹いている。日中のようなうだる暑さはもう勘弁だ。あとみずみずしさを感じない自然ばかりなのも結構つらい。

それでも別にドバイが嫌いなわけではない。むしろ、たった一つの都市にいるだけでまるで世界旅行をしているかのように様々な国・地域から来た人と出会って文化を垣間見ることができるので好きだ。あまりにも未知すぎて、ドバイだけではなくUAE全体が気になってしまう。

正直、「ドバイが好き」という人とあまり出会ったことはないが、まあどこかにはいそう。もしくは、そもそも「この場所が好きだから住む」という考え方が古いのだろうか？仕事や家があるから、母国の経済に問題があるから、稼いだお金を家族に送金したいから・・・こんな理由で住む場所を選ぶ人が集まるのがドバイな気がする。

写真は散歩の時に撮った、最寄りのモスク。夜にライトアップされていて日中とまた雰囲気が違う。