バスマティライスを食べてご機嫌（6/13）

今朝はなかなか忙しかった。まず昨日の海水浴で使った水着類を洗濯機にかけ、洗濯が終わるのを待つ間に朝食。さすがにお米が食べたくなってきたため、寮内の売店（コンビニとスーパーの間くらいの規模）でこちらのお米「バスマティライス」を買って炊くことにした。

バスマティライスはインディカ米の一種で、細長い米粒が特徴だ。日本を出発する2週間ほど前、偶然バスマティライスを炊いてもらってご馳走になる機会があった。その時に「UAEでもバスマティライスは絶対売ってるよ!」と言われた私は「じゃあ見つけたら買って、主食として食べよう。健康にも良さそうだし、お米の恋しさも軽減されるだろうし」と決めていた。

お米は、日本から持ってきたシリコン製の鍋（電子レンジで炊飯や蒸し料理ができる）の中で、レンジにかける前に30分ほど水に浸す。実はこの間に12日分の日記を書いていた笑

チンして10分ほど蒸らした後に蓋をとると、すごく良い香りがふわっと漂ってきた。日本の炊きたてのご飯の香りとは全く違う。いざ食べてみると、モチモチ感はなくパラパラとしているが、とても美味しい!!!朝から満たされた。

なぜ朝にお米を食べたかったかというと、今日から授業を12時からの枠のものに変えたことで、実質1日2食生活になってしまうためだ。とはいえ、文法よりも会話力を鍛える「スピーキングクラス」に入ることができた上に、時間的に放課後のアクティビティにも参加しやすくなったため、嬉しさが勝る。

肝心の授業はというと、本当に約3時間話しっぱなしだった笑　今日ペアを組んでもらったのはフランス人、タイ人、コロンビア人。話すこと・伝えることに重点を置きたい気持ちが同じだからか、お互いに聞くのも話すのも必死になる。個人的には、そういう姿勢そのものが話の内容以前に楽しい。良い選択だったのでは？
※写真は寮に帰ってきたときに見えた夕日。砂漠が多いので緑もみたくなってしまう･･･