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あなたが今日まで生きてきて経験した事や学んだこと、得たことは、私が生きてきて得たことよりも遥かに多いと思います。だから、あなたが私の誕生日に与えてくれた言葉みたいなことは、私には書けない、言えない。

だからいつも思ってることとか、言いたいこととか、色々伝えられたらと思います。

今日はあなたにとってどんな一日でしょうか。幸せな一日になるといいなと思っています。何度も何度も、毎年この日はやってくるし、もしかしたらもうそろそろ、この日がなんにもない日になってきているかもしれません。仕事が忙しかったり、小説の事で悩んだり、ゲームがしたいと思ったり。何も変わらない日常なのかもしれません。でも私にとっては、あなたの誕生日という、年に一度のちょっとしたイベント事なのです。だからこうして言葉を書いています(あなたの真似をして)。

あなたと出会ってから2年と少しですね。この2年、色んなことがありました。嬉しかったこと、ちょっと悲しかったこと、申し訳なかったこと、励まされたこと…。あなたとはたくさんの思い出があります。お互い小説のことを話したり、一緒に映画を見たり。私にとってはすごく素敵な出来事であり、思い出です。私はあまり本を読む方ではないし、映画を見る方でもない。けれど、また一緒に何かを話したいし、吸収したいと思っています。あと一緒にまたお酒も飲みたい。何も遠慮とかなしに、面と向かって何かをして話せる瞬間がまた来たらいいなと思っています。

私はあなたに沢山支えてもらって、辛い時は寄り添ってもらいました。だから今度は私がそばにいたいと思っています。こういうことを聞くのは勇気がいるとか、そういう話もしたけれど、遠慮なく聞いて欲しいし、遠慮なく話して欲しい。私はウェルカムです。生活だったり、小説だったり、何かしらの一部になる可能性が少しでもあるのなら、私はなんでもお答えします。まぁあれです、力になりたいってことです。ひとりじゃないよってことです。

そして。いつも何事にもストイックで努力し続ける姿がすごく好きです。尊敬します。私はあなたのようになりたいって、思ってます。体を壊さない程度に、ほどほどに、力を抜きながら頑張って欲しいです。あなたが私を応援してくれるように、私もあなたを応援しています。あなたが全力だから、私ももう少し全力で頑張ってみようと思います。主治医に全力でやることを止められていたので、まだ全力になることには恐怖がありますが…やれる範囲で私もやります。

言いたいことが沢山あって、なかなかまとまらないから、最後に。
いつも素敵な小説を届けてくれてありがとうございます。時間がかかっても問題ない。限られた時間の中で、一生懸命綴ってくれることが、私は嬉しいです。私はあなたの伝えたいことをきちんと汲み取れているかは分からない。むしろ全然汲み取れていないと思います。でも、あなたの文は好きです。丁寧で、あたたかくて。
これからも読み続けます。私が一番好きな作家は、あなたです。

これからも仲良くしていただけると嬉しいです！
素敵な一日を。素敵な一年を。

PS.タメ口が良かったらタメ口にします。