確定申告を終えて、株にハマった話。
こんにちは、村中(@ayatakaa_chan)です。
少し前になるが、令和5年分の確定申告を終えた。
確定申告を終えて思うことが以下のとおりだ。
・新NISAやiDecoなど節税対策を本格的にやらないとやばい
・余った大量の現金を銀行口座に眠らせてはならぬ
新NISAに本格的に向き合わないとやばい
これまでNISAやiDecoに対して「投資よりもまずは稼ぐきやろ!」と思っていた。しかし確定申告にあたってこれらについて調べていると、NISAやiDecoを使っていないことで自分は税金的にいくらか損をしていることに気づいた。また、インデックス投資などにより眠っていたお金を自動的に増やせていたチャンスもあったという。
余った大量の現金を銀行口座に眠らせてはならぬ
お金は眠らせるのではなく何かに投資をするべきという考えのもと、外注費や新聞図書費などに投じるよう心がけていたが、無駄遣いのラインに突入しないように使うには限界というものがある。
2023年6月に事業譲渡を行い、キャッシュリッチになったのだが、その現金は銀行口座に眠らせたままだった。これをインデックス投資にでも回していたら今頃いくらか増えていたのだろうに。
また、早くから金融投資を始めたことで、今頃には金融知識がついて、何か新しいことにチャレンジしていたかもしれない。
いづれにせよ、もったいないことをした。
確定申告後に行動したこと
確定申告を終えた2月から、4月末までに何をしたのか。
新NISAへの満額投資(インデックス投資)
まずは手始めに、銀行口座に眠らせていたキャッシュを、新NISAにぶちこんだ。
もちろん銀行口座には現金もたくさん残してあり、投資に回すのはあくまで余剰資金の範囲でだ。
いろいろ調べたが、やっぱりまずは安牌を取ろうと思い、オルカンへの投資にした。金融に詳しい先輩にも相談したが、その人も新NISAはオルカンに投資をしているとのこと。
2年目以降はS&P500やNASDAQ、FANG+にも分散していこうと思う。
国内個別株への投資
新NISAへのインデックス投資だけで十分かと思っていたが、まだ余剰資金があるのと、インデックス投資だけでは味気がないと思い、個別株も始めた。
ネットであれこれ調べていると「インデックス投資の次は、米国ETFで配当金を得よう!」という声が多かった。が、自分はいま20代半ばで守りに入るのは早すぎるし、せっかくなら株式投資全般の知識もつけたいと思っていたので、個別株にしようと決めた。
ゆえにインカムゲインではなくキャピタルゲイン目的だ。
個別株の勉強しているが、ゲームみたいでなかなかに楽しい。Web広告やSEOのハックをするのもゲームみたいで楽しんでいた性格なので、株はハマりそうだなと思っていたが、実際にやってみてやはりハマった。
お金を稼ぐには事業投資が一番だと分かっているので、株で稼いでいこうと強くは思っていない。ただ、何事も1年くらいはガチってみようと思うので、株のキャピタルゲインで累積100万利益超えるまで試行錯誤してみよう。
証券外務員一種の受験
株の勉強が楽しくなってしまったので、勢いのまま資格も取ってしまおうと思い。
一種は、信用取引やデリバティブ取引も扱う。正直いまの自分にとってはオーバーワークだが、あくまで趣味の勉強だし、最短距離を狙う必要もない。
余談だが、僕は外資系投資銀行で働いている人をとてもリスペクトしている。かっこいい。僕の好きなYouTuber・ハッシーさんは、外銀のクレジット部門で社債やCDSを扱っていたそう。
彼らの話している内容を少しでも理解できるように、金融全般の知識は身に付けたい。
いま僕が所属している本業の会社も上場企業なので、株の勉強をするにはもってこいだ。証券外務員の資格取得はあくまで手段で、そのついでにいろいろ知識を拡充できたらと思う。
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