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韓国旅行記2024.5④

あっという間に3日目の朝である。
3人部屋にもなんとなく慣れてきていた。
飛行機は14時発だから、11時には仁川空港に到着していなければならない。
早起きした私は、いそいそ駅に向かい鐘路3街で3号線に乗り換え、安国へ向かった。

みんな大好きonion!
開店直後はパン少なめ…
一番人気らしいパン

今回で3回目の訪問だからか、妙に落ち着く。
開店直後に到着して、帰る頃にはもう行列になっていた。

庭に面した席は超人気
私は椅子席が落ち着く

以前あった、謎の番号札がなくなっていた。
誰もいない椅子席に座ってのんびりしていたが、朝日が眩し過ぎて暑過ぎる。早々に食べて退散した。
今後は朝の時間帯に行ったら、日の当たりにくい奥の席に座ろうとひとつ学んだ。
さて、onionを出て、安国にある超有名ベーグル店、ロンドンベーグルミュージアムの様子を見に行く。一度行ってみたいと思っていたのだ。
こちらはonion以上に並んでいた。次回の渡韓時にはぜひ行ってみたいと思うが、果たして何時から並べばいいのか。悩ましいものである。
そんなことを考えながらホテルへ戻る。その前にホテル近くのメガコーヒーでアイスアメリカーノを購入。

コーヒーでかい

デフォルトの大きさがでかい。飲み切れるか心配だったが、無事飲み切ってホテルをチェックアウト。ソウル駅へ向かい、そこからArexに乗車し仁川空港へ向かった。

また来る

やっぱりArexはいい。
前回は孔徳へ宿泊したのでArexではない直通電車を利用したが、かなり混み合っていて座れなかったし、だいぶしんどかった。お金はかかるけど、今後もArexを利用しようと思う。
さて、仁川空港へ到着し荷物を預けて早めの昼食をとりにフードコートへ向かう。

チャンポン…だったかなぁ?

辛い海鮮チャンポン…だったと思う。これが、目を見開くくらい美味しかった。次回もぜひ食べたい。たぶん、チャンポン。

かえる!

帰りの飛行機で、東野圭吾の『禁断の魔術』を読んだ。ちょこちょこ読み進めていて、ちょうどクライマックスのあたりだったが、感動して泣いてしまった。自分でもびっくりした。
本当に素晴らしかった。渡韓の際、必ず東野圭吾作品を持っていくようにしているが、『禁断の魔術』は今回の韓国の思い出を吹っ飛ばすくらい、すごく面白くて感動的で、ガリレオ先生がかっこよかった。
次回もぜひ東野圭吾作品をお供に渡韓したい。
そう考えていたが、2024年はこの5月の渡韓が最後になった。
国内旅行をあちこちしていたことと、安くて技術のいい美容クリニックを見つけたからである。
しかし、履いていたチャックテイラーがそろそろ痛んできた。
日本への持ち込みが厳しくなっていると聞くが、そろそろチャックテイラーを求めてまた韓国に行きたい。そのために、さて、次はどの東野圭吾作品を買うか。本屋でワクワクしながら探している。

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