ワークショップ開催のお知らせ「彩りのある人生を、自分の足で軽やかに歩んでいく」
当てはまるもの、ありますか?そんな方にはぜひ読んで頂きたいです。
ちなみにこれは過去のわたしでもあります。
そんな私でしたが、今は
と、思えています。
そして、私の近くにいる人たちが、
「より軽やかに、彩りのある人生を自分の足で歩んでいける。」きっかけをつくりたい!そう考えるようになりました。
その第一歩としてワークショップ開催にチャレンジします!
その名も「iro:Dori」です!
背景 ~わたしのiro:Dori~
ワークショップの詳細をお伝えする前に、少し私の話をさせてください。
冒頭にも書いた通り、私はずっと「楽しいのに何か満たされない」という感覚を持ち続けていました。正確に言うと、その時は「楽しい」と思い込んでいたけれど、今思うと大切ななにかを見落としていたように思うのです。
高校までは優等生。親や先生の言うことを素直に聞き入れ、勉強する日々でした。先生に勧められるまま国公立大学に進学し、典型的な大学生生活を満喫。そのまま何も考えずに楽しいモラトリアム期間の延長だ!大学院進学を決めました。
我ながら単純、、、(苦笑)
そして就活の時期がやってきます。そこそこ学歴もあり、人あたりも悪くない。何とかなるだろう、と思っていたのが正直なところです。
自己分析で心が折れるなんて、想像していませんでした。
「今まで何を考えて、何を大切にして、どんな決断をしてきたのか?」
何も答えられなかったのです。社会人の方との面談で「自分がなにをしたいのかわからない」「自信がない」と涙が出てきたこともあります。
自分の薄っぺらさが、嫌になりました。
それもそのはず、私は今まで、自分の意志で選択してきたことがなかったのです。楽しいけど、何か満たされない。それは「自分の気持ち」がそこになかったから。
これからもずっと、自分の想いや判断軸をもたずに生きていくんだろうか?いや、そんな人生にはしたくない。変わりたい!
そう思った私は、小さな興味をもとに、いろんなことをやってみました。
note毎日投稿、インタビューライティングの、キャリア支援団体の立ち上げ・運営、長期インターン、コーチングコミュニティへの入会 …
大きな成果や結果を残したものはありませんが、小さな自分のやりたいを叶えていくうちに、自分の人生がより色づいていくような、そんな感覚が芽生えました。
そして、少しずつ「心の声を聞いて、自分らしくのびのびと過ごす自分が好き!」と思えるようになっていきました。
変化の理由
「自信がない」と泣いていた私が「自分が好き!」と思えようになった。そんな変化を起こしたのは何だったのでしょうか?
ひとつ目は、「新しい人との出会い」。今まで、比較的狭いコミュニティの中にいたことで、なにかしらの「普通」が存在していると信じていました。外に目を向け、いろんな人と関わっていくうちにやっと気付いたのです。
生き方は百人百様。そこに自分が今まで信じてきた「普通」はなく、「村山彩」として生きるしかないのだ、と。
その気付きは、人は、唯一無二の存在である、という意味をもたらしました。
ふたつ目は、「新しい自分の発見」。今思うと不思議でならないのですが、以前の私は自分の感情がどう動くか、全く考えていなかったのです。
それを意識し始めた頃、私の心の動きや声はとても小さなものでした。粘り強く耳を傾け続けることで、「自分がどうしたいのか」を基準に行動できるようになりました。
そんな中で「私にはできない」と、制限をかける自分の存在にも気付きました。この弱気な自分には「何でそう思う?」「何が怖い?」という日々の問いかけや小さな成功体験を重ね、「できるかもしれない、やってみよう!」と思えるようになっていったのです。
「自己」と「他者」。この両軸で自分の輪郭をゆっくりと創りあげていったことで、空っぽだった自分が少しずつ、満たされていきました。
自分が満たされていくにつれて、周りの人にも目が行くようになりました。「何となく満たされない」「気付かないうちに制限をかけている」そんな人が、他にも、近くにもいるのかもしれない。
私が今まで経験してきたことや学んできたことで、何かできることがないだろうか?
そんな想いでつくったのがこのワークショップです。
どんなワークショップ?
「iro:Dori」は、自分の「やりたいけどできていないこと」や、「ひそかにやってみたいと思っていたこと」に自分と他者の両軸から向き合い、
「彩りのある人生を、軽やかに自分の足で歩んでいく」ためのワークショップです。
実は…
このワークショップも私自身が「やってみたいと思いながらできていなかった」ことのひとつです。「自分主催で何かを企画する」という挑戦。その覚悟として、参加費を有料とさせてください。
正直、このnoteを公開すること、そしてワークショップを開催すること、とても怖いです。自分にできるだろうか、不安に思う自分もいます。
ただ、この先に、見たことのない景色が待っているのではないか、そんなわくわくがほんの少しだけ上回っているのです。
最後に
「iro:Dori」が"あなた"と、そして"わたし"の第一歩となり、制限から解放され、より軽やかに、彩りのある人生を自分の足で歩んでいけることを願っています。そんな時間にすることを、約束します。
そして、その輪が広がっていってくれたら、私はとても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
「iro:Dori」に興味がある、ワークショップに関わらず話してみたい、という方がいましたら、お気軽にtwitterのDMまで連絡ください!
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