統計検定2級 17年6月 問8 勝敗確率をとく
確率がつづく、、というより、確率の試験領域に入ってきたって話です。好き分野なんですけど、読み違えたり良くするので注意力がためされる…。
勝ち負け問題。二項分布的な。
7回勝負で先に4勝が勝利条件。これまた頻出パターンですね。
Aが勝者で、5回目で勝負がつく確率を求める。勝敗が5回めに決まらなきゃいけない。ので、4回目までに3回どっかでAが勝っている状態。
1・組み合わせ総数が、4C3=4組み合わせ。⇒4
2・A0.7の勝率で3戦分×B0.3の勝率で1戦分が1組み合わせでおきる確率パターン。⇒0.7の3乗×0.3=0.101
3・最後の5回目は、Aが勝つ確率になる。なので、0.7
上記を全部かける。0.28‥
なので、近い①を選択で正解!
覚えりゃ簡単なので、パターン化して覚えたほうがいい問題。
7回目までもつれ込む確率。やり方の基本は前問と一緒。
条件は、6戦目で引き分け状態の確率。
1・3勝している状態の組み合わせ総数が、6C3=20組み合わせ。
2・0.7の3乗×0.3の3乗=0.21の3乗 0.009
上を全部かけて、0.185…
で⑤を選択で正解!
パターンさえつかめば、
得点しやすい問題なので、落とせません!!