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脳の髄まで癒されて。

誰にでも疲れるという現象はあると思います。同時に疲れを癒す存在もあるのではないでしょうか。様々なことが重なり、病み期という沼に埋まりきっている私のちょっとした癒しを記したいと思います。

それは“ASMR”です。私がこのASMRに出会ったのは高校時代です。我ながら結構早い方だったのではないかと思っていますが、簡単に言うと音フェチというものなのですがジャンルは幅広くそして深い…。きっかけはポーチの中身を紹介するという動画でガサゴソしながら囁くような内容でした。初めてその動画を見た時、身体の震えとゾワっとした感覚そして眠気が襲ってきたことを覚えています。まだ作業が残っていたので渋々動画を閉じましたが、早く見たいという一心で残りの作業に取り組んでいたような気がします。それをきっかけにASMRというものの大体は触れてきたと自負しています。咀嚼音からタッピング音、ハンドサウンド・ムービングや口の音などなど。今でこそあの当時の快感を感じられる機会は、慣れすぎてしまい少なくなってしまいましたが、ほとんどの夜はお世話になっている程です。ASMRのジャンルの中での最近の一推しは聞き取れない囁き及び分からない囁きunintelligible whisperと検索してもいいかと思います。これが最近では堪らないの極みです。小さい時によくあったコショコショ話のような、なんて言ってるか分かるか分からないか境目のあの懐かしい感覚が蘇った気がしています。是非に。

まだまだ寒さが続く日々、変化が伴う社会情勢の中、眠れねい夜のお供に耳を預けてみませんか。明日からも頑張った後には休んで生きていきましょう。今はもう三時です。おやすみなさい。

読んで頂きありがとう。 時間潰せたかな。