あの日みた光の名前を僕達はまだ知らない。


我の愛する友人のため、はじめてnoteなるものを書いてみる。

私にはわかる
君がその時の感情の高まりで「うわー!!久しぶりに話したい!!」と思ったままに即行動して連絡したものの、いざ予定を詰める段階になったら他のことに気を取られ後回しにしてるうちに忘れちゃう気持ち。

私にはわかる
その場、その時のノリを優先してるうちにずるずる時間が伸びて、後ろに入れていた予定に遅刻してしまう気持ち。

私にはわかる
目の前に「何これ面白そう!」と思うものがあると、後先考えず飛びついてしまい、色んなことを散漫にしてしまう気持ち。

私にはわかる
好奇心のおもむくままに色んなことを抱えすぎ&タスクの先送りで、いつも告知をギリギリにしてしまう気持ち。

君のそんな面に触れるたび、巻き込まれるたびに、「あ〜わかる‥わかるよきゃんくん‥」と安心した気持ちになる。

なぜなら私も同類だからww


社会が、誰かが君を変えようとする。
この世界を生き抜くために、君がそれに応えようとする。

たくさん話をした翌朝に、形式張ったお礼の文章や「気づき」という言葉が君から送られてくる度に、「ぷっ」と笑ってしまう。
実は「なにそれww」といつも思っている。

楽にいこうよ。
少なくとも私と君との世界では。
自分のペースで、ライン返したり返さなかったりしよう。
マサルさんとジャガーさんのスタンプでひたすら会話しよう。
度々zoomの約束しながらも会えたり会えなかったりしよう。
ギブにもテイクにも言葉は必要ないよ。私は君で、君は私だから。


モラトリアム時代、平山近くの団地の屋上で、体育座りで並びながら話をした記憶。
オレンジの日の光が差してたの覚えてるんだけど。

あれは麻雀明けの朝日だったのか
これから飲み会で皆に合流する前の夕陽だったのか。
思い出せない。

思い出せないんだけど、君が今でもその時のことを覚えてくれていた事が、とてもうれしかった。


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