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「辛い記憶を排除したい」ーーそこから始まる生き方の変化
「辛い記憶を排除したい。」
これ、今のわたしの心情。
来週、職場へ退職の旨を連絡する予定。
その前に、家にある仕事関連グッズを整理することにした。
が!
片付けをすすめる中で、辛い記憶を呼び起こすものが、まー出てくる出てくる。
はぁーー、しんど。
ということで、今日は
「辛い記憶とどう向き合うか?」について
わたしなりに考えたことをシェアしたい。
辛い記憶と向き合う作戦会議
<知能検査でわかっている私の脳の特徴>
耳から入ってくる情報は記憶に残りにくい
目で見たものはそのまま映像として残りやすい
⇒これを踏まえ、片付けでは「ビジュアル記憶を排除すること」を方針にした。
実際の片付けのプロセス
ペンやハンカチなどは簡単に処分できたけど、以下2つが手ごわかった。
1.夏服
休職になったのは真夏。上司に怒られた時に着ていたお気に入りの夏服が、もー見るたびにしんどい。でも捨てらんない…
結論
<冷静なあやさん登場>
「上司のために、お気に入りの服を処分するなんてバカらしいよ」
<感情のあやさん>
「そうだな。来年この服をきて、たのしい記憶で上書きしよう!」
⇒残留決定。
2.システム手帳
10年近く愛用してきたお気に入りの手帳。
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わたしの中で、デザインも機能性も抜群。
けど、この手帳をみるたびに辛い日々が思い出される。悩むー…
出会いと別れは突然に
そんな悩みとの別れは、突然やってきた。
理由はこれ↓
コジコジだ!
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休職初期に、布団のなかでゴロゴロとコジコジ動画を見まくっていたわたし。
ネットで2025年の手帳をさがしていると、
ほぼ日手帳のコジコジデザインに出会った。そして、心を鷲掴みにしたのがこれ。
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見て、このいろんな表情!
なんてかわいいんだ…
見た瞬間
「そうだよね、コジコジ。生きていれば、いろんな気分や気持ちがあるよね」と思い、即購入。
⇒システム手帳、売りに出されることになる。
コジコジ手帳からの気づき
1. 「いろんな表情を認めること=自分を大切にすること」
コジコジの表情をみるたび、「いいじゃん、コジコジ」「どんまい、コジコジ」と話しかける自分がいる。
その対話をとおして、実は、私が自分のいろんな表情を認めてあげたかったんだな、と気づいた。
2. モノ選びが変わると、生き方も変わる
これまではモノを選ぶとき、機能性を重視してきた。けど最近は「持つことでホッとするか?」が基準になりつつある。モノ選びの基準が変わったことで、その変化が今後の私の行動や生き方にも作用していきそうな気がしている。
3. 「どう生きたいか?」と問う視点
小学校の頃から「何になりたいか?」と聞かれることが多かったけれど、「どう生きたいか?」を考える機会はすくなかった気がする。前者はライスワークの問題、後者は生き方の問題かな?
この休職期間、生き方を見直すいいタイミングだと思うので、無理のないペースで、ゆっくり考えていきたい。
…と、コジコジ手帳を見つめながら、いろんな気づきがあった次第。
こういうのをnoteでシェアさせてもらえるのがうれしいな。
2025年、無職生活がはじまる年。
状況に反して
心はワクワクしている。
願わくば、
機能や効率を重視しすぎる生き方から
自分を慈しむ生き方へ
シフトしていきたい。
そして、
就活もこころ軽やかに
すすめていけたらいいな。
もし、同じように休職をきっかけに生き方を見直してらっしゃる方がいらしたら……
「自分を慈しむ生き方って
どんなことから始められそうですか?」
そんな問いをいっしょに共有できたらうれしいです◎
それでは、また(^^)