見出し画像

覚悟・次のフェーズに行きます。ippon blade研究者として、よろしくお願いします。

こんにちは!
ippon blade研究者 Ayari✼です。

私のことはこちらをご覧ください↓

そして、以前から私のことを知っていてくださっている方へお知らせです。
ippon blade369インストラクターを卒業し暖簾分けとなった今、、、。
私の肩書き迷子状態でした。

↓ippon bladeインストラクター卒業・暖簾分けについては一部HPから抜粋

インストラクター業務の実績と信頼を積み重ねた方は、代表小平が束ねる組織内の役割とインストラクターの肩書きを卒業し、代表小平とモクエン氏の共同創造者として、独自の道を追求しながらippon bladeの更なる道を開拓して行く事が出来ます。*ご興味のある方は下記HPの記事をご覧ください。

っということで、今後は、ippon bladeインストラクター業はもちろん、スニーカー開発、運営、ippon bladeのファッションラインの確立やブランディングなど、多方面に渡り活動していきます。

ならば特に肩書きもあんまり必要ないのですが・・・
一応、形式上ないとユーザーさんやこれから私を知っていただく方々に説明もつかないので、株式会社TENARI代表取締役の他、こちらの肩書きを名乗っていくことにします。

ippon blade研究者

全然、何する人か意味わからないですね・・・爆笑!!

でも、私としは、かなりしっくりきています。
何より、ippon blade研究者という名称がユーモアもあるし、今のところググっても私しかいないので、先行されるイメージもない。そして、こんな肩書きはこれから誰も名乗ることはないと思います・・・笑

ippon bladeを指導、販売している身分としては、ippon bladeに乗れば心身が整うとか、身体のラインが綺麗になるとか、一応、分かりやすい戦略的キャッチコピーはたくさん手の内にあるし、時と場合によってそれらは使う時があります。
最初のきっかけは人それぞれですから。

でも、私が感じているippon bladeの本当の魅力は、もっと違う面。

自分のバランスの悪いところに気づけること

自分の苦手な動きや癒着が顕著にわかること

にあります。多くの人は、そんなところを見ないようにしていくか、薬に頼るか蓋をするかだと思いますが、いや〜、それらは身体の持ち物である本人に気づかせるために症状として現れているものなので、具現化されてなくとも不定愁訴として身体がだる〜く疲れやすい状態が続いたり、それでも、放っておくと病気になったり人間関係がうまくいかなくなってきたり、様々なトラブルが勃発してくる。

ippon bladeは、それらの火種が小さいうちに主体的に自分で気づき、トラブルの種を自分で刈り取っていくツールなんです。

私はヨガ業界に10年以上いて、その間にたくさんスピリチュアルな方々と関わったり、勉強も深めてきたからわかるんだけれど、自分自身の癒えていない部分や、嫉妬や情念や満たされないインナーチャイルドなど、この業界の方々はものすごく浄化しようとするんだけれど、そんなの全然、悪いことでも汚いことでも何でもないんですよ。

むしろ、その人の魅力だし味だったりする。

でも、みんな、自分のネガティブな部分を何とかしようとする。

もちろん、私もたくさんそうしてきたんだけれど、結局のところ、人間の汚い部分なんて一生無くなるわけないんだから、それらが大きく肥大していかないように、「あ〜、今日もやっちゃったな。」ぐらいの自分にしておけるぐらいのところで、ちょいライトな汚い自分を保管しておいて、長い人生の中でバランスを取り続けていけば良いと思うんです。

本当のヨガは、どのような自分も、丸ごと自分で在ることを認めていくものですが、もうこの業界はインストラクター飽和状態でカオスです。

崇高で綺麗な人や、それらの存在になろうと頑張っている人たちより、人として味があって泥臭くて奥行きがある人の方が、私はめちゃくちゃ魅力を感じます。

何となくそんな人たちは、自分に対しての許容も大きいし、人に対しても同じ。

そこに気づいてからは、あぁもう綺麗に生きようとするのや〜〜〜〜めた!めんどくさ。って遊ぶようになりました!!笑

そもそも、私なんてのは野山を駆け巡って育ったのだから性質として女神キャラじゃ全然ないんですよね。

どちらかというと雑草。(でも、心の中ではナウシカぐらいの存在にはなりたいと憧れる。)

っということで、話はまたもや脱線しましたが、私にとってippon bladeは「乗ればその時の状態を表してくれる」もの。

気持ちが強張っている時は、力んで走っていてもどこか違和感があるし、気持ちがゆるんでいるときは、全然練習していないのになんかいい感じで走れたりする。

つまりippon bladeは自分自身でもある。

自分を探求し続ける。それがやっと肩書きとして仕事になる日が来た。

次のフェーズでまた嬉しいことも大変なことも、たくさん経験しながら成長し続け研鑽していくんだな。

とはいえ「自分研究者」は、お前誰だよ!っと、たくさんの方から突っ込まれそうだし、怪しすぎる肩書きなのでippon blade研究者。としておきました。

ippon bladeを通して自分自身を研究し続け、ippon bladeユーザー様のお役に立てるようワークも深め、ippon bladeを一本歯下駄の歴史や修験から紐解きながら、現代のスポーツ科学でエビデンスと共にお届けできるよう実務的なことにもしっかりと取り組んでいきます。

今、私の感じている純粋な原動力が言葉だけで終わらぬよう、ここにきちんと覚悟を残し、我がippon blade道を邁進して参ります。

どうぞ、皆様、よろしくお願いします。

ippon blade研究者 株式会社TENARI代表取締役 綾理

いいなと思ったら応援しよう!