たこの温かいカルパッチョ
文筆家でありポルトガル料理研究家の馬田草織さんの新刊「ホルモン大航海時代」を読んでソッコー作ったたこの温かいカルパッチョ。
レシピを見ただけで美味しいのは確信したけど想像のはるか上をいく美味しさで母と唸りながら食べた。お皿に残るであろうオイルが勿体なさすぎるので昨日買ってた特大のフォカッチャを温めてお皿がすっかり綺麗になるほど染み込ませて食べた。
使った塩はお気に入りであるマルドンのシーソルト。このフレーク状の食感がこの一品にたまらなく合っていて本当に美味しかった！
レシピ通りに作ると新たな世界への扉が開けて楽しい。
軽やかなエッセイとともにレシピの紹介があって読みやすい本でした。比較的手軽なレシピが多かったから他のも作ろう。馬田草織さんのレシピでは他にも何品か作っているけど、どれもハズレ無く美味しい上にポルトガルというまだ見ぬ地の料理にふれることができるので頼れる存在。
