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「からまる毎日のほぐし方」読了
こんばんは、あやっぺです。
みなさん、日々からまってませんか?
私は、妊娠・出産を経て
仕事やキャリア、育児、夫婦関係など様々なものにからまっていましたが
去年娘が保育園に入園して
やっと自分の人生に戻ってこられたような
いや、新しいスタートを切れたような
そんな気がしていました。
だけど
私、まだまだからまりまくってる!
昨日9月25日に発売した、尾石晴さんの「からまる毎日のほぐし方」は
からまりに寄り添ってくれる
からまりながらも頑張ってきたことを認めてくれる
気づいてなかったからまりをほぐすヒントもくれる
はるさん初のエッセイです。
からだのこと
仕事のこと
お金のこと
子ども、夫婦、親のこと
人づき合いのこと
これからのこと
どれか1つでもモヤモヤを抱えている人には、オススメです。
私、この本を読んで序盤に号泣してしまいまして、、
出産は女性1人でしかできない。
・1人っ子はじっくり向き合えていいけれど、気がぬけない
・子どもが2人以上はにぎやかでいいけれど、手もお金も足りない
選んだほうの良いカードと悪いカード。両方トレードオフ。ひっくり返せば、意外とそのカードは裏表つながっている。
私って、まだ2人目問題にからまってたんだなー。
私の中ではもう心は決まってて
だけど、ときどき迷う。
いや、本当は迷ってなどいない。
それなのに、ときどき罪悪感に苛まれることがある。
2人目を産むという選択肢がとれるのに(実際授かれるかどうかはわからないのだが)、1人っ子を選択するのは
私のわがままで
私が自分勝手だからで
私のキャパが狭くて
私がこれ以上リソースを割きたくないからで
本人にとっては絶対的に
兄弟姉妹がいる>1人っ子
という思い込みが、おそらく私の中にある。
(なんでだろう?怖い。)
あ、そっか。
1人っ子って、私にだけじゃなくて、子どもにだってメリットがあるかもしれないよね。
心はとっくに決まっている。
だったら母子ともに、1人っ子の良い面を存分に活かしていこうではないか。
人生はトレードオフだ。
いつも、はるさんに言われてハッとする。
またからまったときに読み返せるように、付箋を貼っておく。
夢中で一気読みしちゃったので、これからじっくり再読して
私の中にあるからまりを1つずつほぐしていこうと思う。
みなさんのからまりは、なんですか?
今回は、この辺で。
今日の自分も好きでいられるように、頑張りましょう!
それでは〜。