病児保育で緊急地震速報が鳴った"その時"
こんにちは。
福岡でテレビショッピングを中心に映像ディレクターをしている別府です。3児の母、共働きのフリーランスです。
気象庁は今日8日(木)19時15分に、南海トラフ地震臨時情報を発表しました。キーワードは【巨大地震注意】。今後2週間程度、地震が発生したらすぐに避難できる準備をし、通常の生活を行ってください。とのこと。
昨日突然の緊急地震速報、びっくりしましたよね。
うちは親は私が外出先で仕事、夫は会社で仕事。
子供たちは10歳の長女は夏休みで自宅でお留守番、6歳の長男はいつもの保育園、そして4歳の末っ子は前日の発熱で病児保育に行っていました。
病児保育という特殊な場所
長男がいた普段の保育園は避難訓練も定期的にしているしいつもの友達、いつもの先生がいます。先生たちは携帯を持ち込んでないので子供たちの近くで地震警報が鳴ることもありません。
しかし昨日の病児保育はいつも近所の小児科併設の病児保育ではなく、自宅からかなり離れた車で45分近い場所にある病児保育。
候補4箇所のうち空きがある病児保育に預けるので、前回の利用は1年以上前。そして昨日は娘の他に3人の赤ちゃん、先生も知らない人。
病児保育を利用した人はわかると思いますが、病児保育は病院併設の場所では開院時間前から予約や病状把握のために親と連絡を取る必要があるため携帯は欠かせません。小規模の保育園と同じように携帯が子供たちの身近にあるのです。
非日常であの大きな音。
そりゃあ怖かっただろうなと思いました。
あとで
「大きな音だったけど大丈夫だった?」と聞いたら
「怖くて泣いてた」と不安そうに教えてくれたので心細かったんだろうと思います。
そんな緊急事態の対策を考えた
起こる前に
・家族で離れ離れの時の集合場所を決めておく
・病児保育に預ける場合のその園の災害対策を確認しておく
・スマホの充電、ガソリンは多めに蓄える
・子供たちに地震が起きた時の1人で行動する方法を話しておく
(ダンゴムシポーズ、高台?)
・緊急時の夫婦引き取り方法を確認しておく
起こった時に
・なるべく早く連絡をして迎えに行く
・安心させる声かけを心がける
…正直、あまりないな…咄嗟にその時できること。
地震災害が多い日本で私たちができること
緊急な事態への備えは常に必要だということを再認識しました。
大雨や台風は予見できる災害だけど地震だけはいつくるかわからない。
こればかりは運ですね。
でも4歳で少しわかるようになってきたので少しずつ地震や災害というものについて話す時間を設けたり、家族での避難場所を決めるなど、今回の体験をきっかけに対策を見直してみようと思います。
皆さんも普段以上に考える2週間にしてみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ご意見コメント楽しみにしています。
平日毎朝8時にnote投稿中。
内容が良かった時は、スキ、フォロー、お願いします。
#地震 #災害 #子供 #病児保育 #保育園 #緊急 #親 #育児 #日本 #ジブン株式会社マガジン #緊急地震速報 #怖い #南海トラフ