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5人家族でもすっきり暮らせる!物が増えない考え方と仕組み
我が家は3人の子供(小4女、6歳男、4歳女)がいる家族5人。
noteの有料記事、2月テーマは「家づくり・収納術」だそうです。
家族が増えると、どうしてもモノも増えがちですよね。特に子どもがいると、洋服やおもちゃ、学校のプリントや制作物など、気がつけば収納がパンパンに……。
しかし「物が増えない考え方と仕組み」を取り入れるだけで、毎日ルンバをかけるほど床には物を置かずとも生活でき、5人家族でもスッキリ暮らせるんです。
今回は、我が家で実践している方法をご紹介します。
これらを実行している我が家、旦那も子供たちも片付いている状態が普通になるので片付けがとても上手になりました。
さらに捨てる(手放す)ことに心理的抵抗が少なく、物に執着しないようになっています。この習慣が身に付くことこそ生きる上で役立つ、この収納術の最大の効果かと思います。
別に物を減らしたくない、家が広くて収納場所が無限にあって整理不要な人にはあまり役に立たない記事ですが、物が多くて散らかってどうにか減らしてスッキリ生活したい人にはおすすめの記事です。
有料ですが”私の好きな3COINS雑貨1つ分300円"に設定しました。
5人家族の我が家の収納総量
【キッチン】
食器棚は腰の高さまでの3段のみ、食品庫は引き出し1個。
スパイス調味料がコンロ横のみ、調理器具はコンロ下のみ。
日常の台拭きやラップ、排水溝ネットなどは全て台所の流し下で完了。
引っ越してきてキッチン流しの上に吊り戸棚収納がしっかりありましたが目線が遮られるので壁からぶち抜いてごっそり撤去しました。
【子供部屋】
押し入れの天袋に季節外れの寝具、上段に服と保育園グッズと季節グッズ、下段におもちゃ類。長女の部屋に学校道具と服や書籍、学習机など。
【夫婦部屋】
それぞれに1m幅のクローゼット1つずつ、それぞれに1mほどの本棚程度の書籍。趣味のものも基本クローゼットにそれぞれ入るぶんだけです。
【仕事部屋】
私の仕事部屋は2mほどの元クローゼットを活用し仕事道具は全て入っています。
【シュークローゼット】
夫の釣り道具、キャンプ道具、靴や非常用グッズなどはすべて2mのシュークローゼットに5人分全てが入っています。天井までの収納があり便利です。
次からは具体的な方法です。
物が増えない考え方① 消費には限度がある
物を消費するための人と時間には限度があるということです。
例えば食器について、10年で人の口の数は変わらない、食べる時間もそう変わりません。となると食器を消費する(使用する)ための種類は成長や好みによって変わっても量は増えません。
同様に服も、服を着る人体は1つ、着る時間は有限なわけです。
趣味が変わってスタイリングサービスで入れ替えることはあっても大量の服を限られた家族で消費する(着る)ことは出来ないわけです。
書籍も同様です。
人の目は2つ、時間は有限。
あっても結局消費する(読む)時間は蔵書スペースを取るだけでできないのです。
物が増えない考え方② 置く場所にも金がかかっている
私は分譲マンション物件マニアで一時期よく部屋の間取りを見ていましたが家の分譲価格や家賃はほぼ立地×広さ×築年数で決まります。
いらない紙袋や使わないおもちゃや服に割いている場所にずっと無駄な金をかけ続けているのは無駄だという考え方です。
だから我が家は1年使わなければかなり容赦なく捨てています。
その場所ぶん何か置ける方が場所を活かせるからです。
上記2つの考え方を家族みんなが持っていると、着ない服に場所を割くのは勿体無い、着ない服は捨てよう、という行動がオートマティックに出来ます。どうしようと悩む必要はないのです。
物が増えない考え方③ 物は循環した方が収入が上がる
紙を捨てたらお札が入ってくるというお話、ご存じですか?
書類をたくさん取っていても、その分古い気が溜まり、捨てた方が新しい物が入ってきます。人も物も同じ、古い人とずっと一緒にいるより新しい人と出会い常に人付き合いも変化した方が人と人の化学変化で収入が増えます。
人は常に身体も心も変化するし目から入る見た目や手が触れる服や食器も、今の自分に心地よいものを選んで換えていく方が心のストレスは減っていき結果的に良いパフォーマンスを維持できると私は思います。
これらが根底にあると、間違いなく物を溜め込もうという気になりません。
そして次に大切なのが、物が増えない仕組みづくりです。
物が増えない仕組み①リミットを決める
一度収納箇所を決めたら基本的に新たに買ったら古い物を処分して必ず入れ替えます。(処分するなり譲るなり)
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