Fintokei(フィントケイ)の合格率を推計してみた
こんにちは!あやぴです!
夜まで暇だったので、Fintokei(フィントケイ)の合格率について推計してみました。
あくまで私の「フェルミ推定」なので、ご参考までという内容のnoteです。
1. チャレンジ人数
まず、Fintokei(フィントケイ)の登録者数は非公開です。
最近Fintokei(フィントケイ)を始めた方の「お客様番号」は2万番台半ばだったようなので、この考察では累計チャレンジ人数を25,000人とします。
2. 出金者数
Fintokei(フィントケイ)公式ブログによると、直近3ヶ月間の報酬額は3億円弱、平均報酬額は75万円とのことです。
平均報酬額の定義がわかりませんが、1人あたりの平均額だと思われますので、
300,000,000 ÷ 750,000 = 400人が報酬を得ている計算です。
参加者数は加速的に増えていますので、サービス開始からの約1年半では1,000人程度の方が出金に至っているのではないかと推定します。
3. 合格者数
プロ合格しても出金前に失格となってしまう方が相当数いますので、出金者数≠合格者数です。
Xでのポストなどを見ていると、合格後出金まで到達されている方の割合はだいだい50%くらいでしょうか。
この前提の場合、
1,000人 ÷ 50% = 2,000人が合格者数となります。
4. 合格率
以上の推定値から算出されるFintokei(フィントケイ)プロ合格率は、
合格者数2,000人 ÷ チャレンジ人数25,000人 = 8%と推定されます。
5. まとめ
一般的に、海外FXで勝っている方の割合は10%程度と言われていますので、Fintokei(フィントケイ)プロ合格率の推定値8%はかなり近似した数字になりました。
日次損失率▲5%ルールなど、Fintokei(フィントケイ)特有のルールに慣れるまでは失格しやすい傾向もあるので、合格率8%程度というのも違和感はありません。
こちらの記事にも書きましたが、誰でも勝てるわけじゃないし、誰でも期待値マイナスになるわけでもありません。
そういう意味で、私はFintokei(フィントケイ)のようなプロップチャレンジはFX初心者の方にはオススメしません。
一方で、トレードに自信がある方にとっては、合格さえしてしまえば「ノーリスク」(自己資金ゼロ)の口座から利益を得られるという魅力的なサービスです。
ブローカーリスクを取りながら海外FXで多額の資金を運用するよりも、自己資金ゼロで利益分配を得た方がメリットがあると思っています。
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最後になりますが、投資は自己責任でお願いします🙇