海外プロップファーム「PipFarm(ピップファーム)」まとめ【クーポン付】
こんにちは!あやぴです!
先日チャレンジ口座プレゼント企画をいただいたシンガポールのプロップファーム「PipFarm」(ピップファーム)のルールやFintokei(フィントケイ)との比較を簡単にまとめてみました。
1.PipFarmのプラン概要
PipFarmのチャレンジプランは3種類あります。
①2ステージプラン(おすすめ)
利益目標が合計12%と低いことが特徴。
一方で1日の最大損失率が-3%と厳しいので要注意!
資金管理ができていれば合格しやすいのですが、合格後の分配率が70%~と渋いです。
※後述の「XPプログラム」のポイントを貯めてランクを上げていけば、1日の最大損失率は最大-5%まで、分配率は最大95%まで優遇されます。
②1ステージプラン(スタティック)
こちらはFintokei(フィントケイ)には無い「1ステップ」プランで、利益目標12%をクリアすればプロ合格というものです。
利益目標額は2ステージプランの合計と同じですが、全体の損失率基準が厳しくなります。
(1stepプランならFundedNextの方が条件が緩いです。。)
③1ステージプラン(トレーリング)
スタティックプランとの違いは全体の損失率です。
有効証拠金(含み益込み)の過去最大値を基準に全体の損失率のバーが上がっていく仕組みです。
合格後は、出金するたびにトレーリングドローダウンがリセットされます。
ハイウォーターマークは出金額を差し引いて調整されるので、ペイアウトが損失と見なされないようなっています。
2.PipFarmの主な取引ルール
基本的なルールはFintokei(フィントケイ)とほぼ同じで、他のプロップ業者よりも緩めです。
詳細は必ずFAQを確認してください。
3.Fintokei(フィントケイ)との比較
①メリット
取引手数料は6$でスプレッドはやや狭め&約定も早いです。
仮想通貨の取り扱いがあることも嬉しいポイント。
他のファームではあまり無い特徴としてKill Switch(キルスイッチ)という機能があります。
ダッシュボードにて指定した残高に到達したら自動的に決済してくれる機能で、1日の最大損失率違反での失格を防いだり、利益目標にタッチしたのに決済しそこねるというミスを防ぐことができます。
cTrader上でポジションごとにSL・TP設定することに加え、キルスイッチを毎日設定しておくことで余計なリスクを軽減できます。
※キルスイッチ発動のタイムラグやスリッページがあるので、多少余裕を持った設定をしてください!
②デメリット
英語があまり得意ではない方には最大のハードルかもしれませんが、PipFarmは現時点では日本語対応していません。
Google翻訳やDeepLを使えば何とかなるレベルの英語ですが、英語は全くわからないという方にはオススメできません。
取引プラットフォームはcTraderのみで、MT4/MT5ではトレードできないことも慣れていない方にはネックです。
4.XPプログラム
PipFarmにはThe Experience Pips (XP) プログラムというポイント制度があります。
チャレンジ購入、合格、出金などの条件をクリアするとポイントが貯まり、取引手数料の割引、利益分配率・最大損失率の改善、支払いサイクルの短縮、初期資本金額の増額、チャレンジ料の割引などの優遇が得られます。
ポイントを貯めるのが大変なのですが、PipFarmでチャレンジを続ければ続けるほど魅力的な優遇がもらえるので、ヘビーユーザーには嬉しい仕組みです。
一度しか獲得できませんが、「3日連続+0.5%以上の利益を出す」などのクエストをクリアすればランク1までは到達できそうですね。
最小額プランの5k口座(50$)を買っても1ptなので、もうちょっとでランクアップしそうな人は課金で解決してもいいかもです。
5.まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます✨
PipFarmはどう思いましたか?
私もクーポンに釣られて始めたばかりなのですが、悪くはないかな~という印象です。
特にキルスイッチのおかげで日次損失でのヒートアップ失格しにくいのがありがたい。
20% off coupon → AYAPI (初回購入のみ)
3% off + FREE RETRY → RETRY3 (2024年11月末まで)
最後になりますが、チャレンジはくれぐれも自己責任でお願いします🙇