「疲れていたら、カワイクないぞ」 って呪いワードを世に出した人誰やー!笑
社会人が射程圏内に入ってきた大学生時代、とってもかわいい深津絵里さんがチョコラBBのCMで「疲れていたらかわいくないぞ」と言っているのを見て、ギョッとしたのを今でも覚えています。
「えっ!疲れてもいるのに、かわいくもないの?!飛んだ二重苦や・・・。頑張ったらかわいくなくなるのか、あんまり頑張り過ぎないようにしよう」と当時の私は解釈しました・・・(我ながらアホ)。
でもロミロミと出会ってから、その考えが塗り替えられました。
疲れているのは、その人が頑張った証なんだなーと。
身体に触れるということは、その人の頑張り方を見せてもらっているということです。人によって、身体の状態は全然違って、力が入ってしまうところ、凝り固まっているところに触れると、
「この人はこうやって日々を頑張って生きているんだなあ、愛しいなあ。」
「そうやって頑張ってここまでたどり着いてくれたんだなあ。ありがたいなあ。」
「その頑張り方を私に教えてくれているんだなあ。嬉しいなあ。」
と感じます。
それはとても尊いこと。
頑張るべき生活があって、それをしてきたというだけで。
もちろん元気でいてほしい、と思ってやっていますが、
疲れているからダメなのかというとそうではない、と理解しています。
そこからは、疲れた人をみるのも好きになりました(笑)
むしろ、美しいなあ、と。
もっとよくなりたい、と悩んでいる姿はかわいいなあ、と。
ちょっと変ですかね?!
「疲れているあなたも、また美しい。」
By わたし(笑)
先日ロミロミをさせていただいたクライアントさんに身体から読み取った情報から「最近は数字のことを考えて、ロジカルに発言しないといけない場面が多かったのですか?」と質問したところ、「そうなんですー!今までいろんな整体やマッサージに行きましたが、身体に触れてそんなふうに言ってもらったのは初めてで嬉しいです。」とおっしゃってくださいました。
よくクライアントさんに「ここ凝ってますねー」って言うと「ヤバイですよね」「ダメですよね」って言われますが、「全然ダメじゃないですよー」ってお答えしています。
あなたが頑張った証がダメなわけがない。
でも、次に進むために感謝して手放す。
その過程をお手伝いできたらなーと思っています。
(ちなみに、冒頭のコピーは色々ひっくるめてめっちゃ好きです!)
(おしまい)
自分の頑張りを認めてあげたい人はどうぞ・・・。(無理やりっ笑)
早割は今日までですー。