【物販】タイで買い付けして日本で売れる、タイ物販おすすめジャンル5選
「タイで買い付けをやっています」というと、どんなもの買い付けてるの?という質問をよくいただきます。
物販を始めたいと思った時、どんなものから始めたらいいのか、悩みますよね。
私が買い付けを行っている中で、流行り廃りに関わらず注文をいただいている人気商品ジャンルを、難易度順に紹介したいと思います。
1、アパレル(難易度★)
Tシャツ、パンツ、ワンピース、帽子などノーブランドのアパレル品。
ロット数にもよりますが、だいたい150~300バーツ(500~1,000円)の価格帯で仕入れることができます。
ノーブランドでも掘り出し物があったりします。OEMで自分だけのオリジナルを作るのもおすすめです。偽物ブランドには要注意です。
2、タイ・アジア雑貨(難易度★)
女子に不動の人気を誇つアジア雑貨。タイのお土産に好まれるバッグ、ポーチ、食器などですね。
価格帯もさまざまですが、100~600バーツ(350~2,000円)の価格帯が一番売れやすいでしょう。
特にタイというキーワードがなくても毎年売れるのが、籠バッグ。タイでは一年中手に入りますが、日本で売れるのは6~8月なので、春から仕込んでおくといいでしょう。
3、革製品(難易度★★)
財布、ポーチ、キーケース、バッグ、名刺入れなど、様々ありますが不動の人気は財布です。特に革製品は男性に人気で、インターネットでの購入率が非常に高いです。楽天やアマゾンで売れ筋の革財布を見てみましょう。
タイで購入できる革で人気なのは牛革かワニ革です。デザインにもよりますが、牛革の長財布が1,000~2,000バーツ(3,500~7,500円)に対し、ワニ革の長財布が3,000~5,000バーツ(10,000~18,000円)という価格対比です。
ワニ革は絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引に関するワシントン条約で保護されており、CITESという書類の取得が必要になります。これを取得できるのは、CITESに登録をしている工場および販売店のみですので、書類発行可能なお店で購入しなければいけません。
その点牛革はリーズナブルな上に特別な書類も必要ありませんので、初心者には入りやすいですね。
4,車・バイク関連パーツ・アクセサリー(難易度★★★)
これは意外かもしれませんが、タイは車、バイク好きがとても多い国です。バイクや車パーツだけを専門に売っている市場もあります。愛車をカスタマイズするための様々なパーツを、安く仕入れることができます。市場はメーカーの正規品でないものが多いので、メーカーのロゴが入っているものには注意してください。
車に関してはマニアックな領域が多いので、売れるものを選定するのには勉強が必要でしょう。
5,植物(難易度★★★★)
タイで市場に行くとみなさん驚くのが、植物や動物がとても安く売っていること。輸出入プロセスが複雑なのでかなり上級者向けですが、日本ではなかなか手に入らない高価な植物が、タイの市場で安価で簡単に手に入ることも。
タイ側で検疫証明書を取得し、日本側で検疫検査の対応ができれば、個人でも輸入は可能です。植物の種類によってはワシントン条約のCITESが必要になる場合があるので要注意です。
以上、今回はタイで買い付け歴6年のayapanの経験から、売れると思う物販ジャンルをセレクションしてみました。
気になるジャンルはありましたでしょうか?
こんなものを買い付けてみたいけどタイにあるかな?タイから日本に輸入するのに必要なプロセスは?など、
ご質問ご相談ございましたらぜひayapanまでお問い合わせくださいませ!