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~漢字検定2級の結果~独学で一発合格した勉強法とは?

令和6年度7月、漢字検定2級に独学で一発合格しました。200満点中165点であり、まずまずの点数です。

漢検2級の結果

誤字訂正と対義語・類義語が満点❗️
読みが9割、書き取りは8割は取れています。

漢字検定2級の勉強法

使用した問題集は2冊

まずは、頻出度順分野別問題集から始めました。

問題集をパラパラとめくり、解けそうな項目から勉強を始めました。

わたしの場合は、誤字脱字が解けそうな感じだったので、そこから勉強をスタート。それから、書き取りや四字熟語などの項目に進みました。

個人的には、出来そうな問題から進めて、苦手な四字熟語や対義語・類義語、書き取りに手をだした方が良いでしょう。

分野別問題集で、出題頻度が高い問題に関して2~3周はやりました。

分野別問題集を一通り終わらせたら(最低1周)、模擬試験又は過去問をやります。

本試験型問題集にトライ!

本番の試験形式に慣れるために、本試験型問題集18回分をやりました。過去問も合わせると、20回分はやったと思います。

問題を解く➡️解答➡️点数を把握➡️間違った漢字をノートに書いておく➡️適宜見直し

上記の流れで、20回分はやりました。確か、第1回は130点台でしたが、第18回は150点台まで点数が伸びました。自分でもびっくりです。

全18回分終わらせたのが、試験日の2日前。あまり日数がないため、点数が低い回のみ、もう一度解きました。

後は、何回も間違った漢字は、何度かチェックして忘れないようにします。

その他に、スキマ時間に、漢字検定アプリを活用して問題を解く、YouTube動画で四字熟語の意味や部首などを視聴しました。

番外編

さすがに、問題集ばかり解いているとモチベーションが下がります。その時は・・・

  • マンガや小説を読め

  • 時代劇ドラマを視聴しろ

  • バラエティーの漢字クイズを解け

上記の3つの方法は、日常的にやっていました。漢字検定のためではなく、好きでやっていたので、勉強している感はなかったですね。

試験が近くなると、この漢字は出題されるかなとか思っていました。

マンガや小説は、人物・国・武器・技など漢字で表現していることが多いです。結構、難しい漢字を使用しているケースがあります。でも、出る頻度が多いので、慣れると自然と読めるようになります。

例えばマンガだと
鬼滅の刃、呪術廻戦、名探偵コナン、NARUTO、犬夜叉など

読むときには、使用している漢字を意識することが大切です。読み仮名をふっている場合もありますが、個人的には仮名が多いと読みにくいですね。

もう一つは、大河ドラマといった時代劇です。時代劇に出る言葉は、現代に比べて馴染みがないですが、漢字検定に出題されやすいです。

人物名・役職・藩・制度などは、頻繁に出るので自然と覚えます。特に、読みの対策には良いかも。

時代劇ドラマを視聴する際には、字幕モードにして、漢字から意味をイメージできると良いでしょう。

最近では、バラエティーの漢字クイズでも漢字検定2級以上の問題がでてきます。ちょっと、考えるだけでも良いでしょう。

日常的に漢字に触れる機会を増やすことが、漢字検定に合格する近道です。

CBT対策は必要か?

今回の試験は、CBT方式で受けました。
普段から、パソコンに触れていれば、特に対策の必要はないでしょう。紙とCBTにおいて、試験の難易度に差はありません。

※ただし、キーボード入力が苦手な方は要注意です。読みや選択問題は、ローマ字又はかな入力です。入力ミスは失点だけでなく、時間のロスに繋がります。

本日は以上です。

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