クロッシェフラワーアーティストになりました
1年ほど更新を止めてました。
でもたまーーーにnoteのいいね通知は来てまして、、、
いいねくれた方ありがとうございます。
1年数ヶ月前から、クロッシェフラワーアーティストとして活動を始めました。
クロッシェとはフランス語で「かぎ針編み」の意味ですが、レース糸を編んで作るお花がクロッシェフラワーです。
縫い糸くらい細い糸で花びらを1枚1枚編み、茎となるワイヤーと一緒に組み立てています。
生花と同じように、花瓶に生けて飾るインテリアフラワーです。
以前はリングピローなど作っていましたが、商品展開していくにも色々難しく、つまらなくなってしまって(笑)
昔から、あまり意味のない(実用性のない)ものを作るのが好きで(傘編んだこともあります)
「お花屋さん、、あれ全部ニットにしたら、可愛くない?」
と、そんなスタートでした。
ただ、所謂ハンドメイド業界、お花を編んでいる作家さんは沢山います。
でも、アクセサリーだったり、ブローチだったりの方がほとんどという肌感です。
なので、本当にちいいいさい小さい編み花が多いです。
その中でわたしは、「お花のアクセサリーやさん」ではなく「ニットのお花屋
さん」がやりたいな、と。
ちまちま小さいのを作って手のひらの中で「かわいー」っていうのではなくて
街中のお花屋さんの、あのくらいの規模感で、全部編まれたお花で幻想的な「空間」を作ってみたい。
身につけるものの方が売りやすいとは思うのですが、わたし自身これを身につけたいとは思わないのです。アクセサリーはジュエリーがいいし、ブローチはつけません。
(ただわたしの作品を初めて見た人は大体「アクセサリーにしたら売れるんじゃない?」と大体言ってきます 笑)
ハンドメイドマルシェやネットショップに出店するところからのスタートでしたが、恵比寿の本屋さんやあのH.P.FRANCEさまでも何度かPOP UPをやらせていただき
今夏、念願の百貨店進出が決まっています。
また詳しく書きますが、今年2月にパリに売り込みに行ったりもしました。
超エキサイティングな経験でした。
ただ、一人で黙々と制作しているといろんな悩みが尽きないのです。
躁鬱なの?というくらい、マイナス感情とプラス感情が交互に来ることも。
自分と同じような、物作りをしている人たちが何を考え、何に悩み、何をモチベーションにしているのか?そんなことが知りたくて
またnoteを読んでみようと思ったのです。
そしたら自分のこともまたつらつらと綴りたくなった感じです。
気まぐれに更新しまーす。