安ければいいってもんじゃない
こんばんは。
事務の仕事と主婦業をしながら、自分のニットブランドを立ち上げた26歳です。
※ブランドを始めるようになった経緯はこちら
昨日の記事で書いたように、ジュエリーが好きです。
お気に入りのジュエリーを身につけていないと、今日の自分が未完成な気がして気分が冴えません。
真鍮などの、いわゆるコスチュームジュエリーもかわいいデザインがたくさんあるのですが、色の変色などの心配なく使えるという点でゴールドやプラチナの、ファインジュエリーを好んで着けています。
理由は長く使える点だけではなくて
貴金属って、どうしても高いじゃないですか。
k18のネックレスとかになると、安くても5万円〜するし、26歳の一主婦には簡単に買えるものではありません。
だからこそ、買った時やプレゼントしてもらった時は
「頑張って買った」
「頑張って買ってくれた」
という自分への自信だったり、買ってくれた人への感謝だったり、そういう思いが付加価値として、モノの価値にプラスされてくる。
例えば、ドキドキしながら買った記憶、丁寧なラッピングを開く時の高揚感、暇さえあればずっと眺めていたくなるあの気持ち。
高額なものは買うのにお金も勇気も必要ですから。
そうすると、もっとモノ自体に愛着が沸いて、大切にしたくなるんじゃないかなぁと思います。
この値段で、こんなに可愛いモノが!?
と、嬉しくなることもあります。
でも、「安くなってるから欲しい」よりも「高いけど欲しい」モノの方が価値があると思うし、そういうモノに出会いたいし、自分もそういうモノを作りたい。
支離滅裂で後から恥ずかしくなりそうですが、なんとなく日頃思っていることでした。
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