星野源さんと新垣結衣さん結婚!逃げ恥が永遠になる日♡ 源さんの魅力の元をさぐる!!
矢内綾乃@リケ女社長です。
大ニュースが発表されましたね。
私もたくさんの方がそうだったように、逃げ恥ロスに悩まされたタイプです(笑)
特に、星野源さんのとてつもないファンなので、平匡さんに会えなくなるかと思うと、胸が切なかったですね〜。
ビックネームの芸能人同士が結婚すると、必ず双方のファン、あるいは、一方のファンが一方をバッシングしたり、(「やめてー」「誰かのものにならないでー」「今日でファンやめます。思い出をありがとう」)などのコメントが増えそうですが、
今回は、双方応援のムードがとても強いなと思います。
私自身がどう感じたかというと、
「逃げるが恥だが役に立つ」が最終回を迎えた時に、ドラマの中の幸せな夢が突然覚めたような喪失感がありました。
自分の中で、「しょせんドラマはドラマだよねー」などというシニカルな感情すら沸いたのです。
しかし、
今回の結婚報道で、「逃げ恥」というとても幸せな夢が覚めずに現実になり、続いて行くのだという幸福感を味わうことができました♡
源さんの大ファンなんです!
妊娠中に仕事ができない時に、友人に勧められて読んだ「蘇る変態」が、星野源さんファンになったきっかけです。
クモ膜下出血と動脈瘤再発という2度にわたる開頭手術の闘病記が書かれているのですが、凄まじいの一言です。
著書の中で、見開き2ページがまるまる「痛い」の文字で埋め尽くされている箇所があり、本当に痛かったのだということが、とんでもなく伝わって来る表現力が印象的でした。
ただ、内容が深刻な印象がないのは、日本変態協会会員であるユーモア溢れたエロネタや、エロ妄想で乗り切ったエピソードばかりで、面白さが勝っているからなのです。
限界ギリギリまで自分を追い詰めるような仕事の仕方をしたり、生と死を本当に味わいながらも、画面を通してみる星野さんからは、ハードボイルドさよりも、落ち着きやほんわかした感じが伝わってきます。
生まれてこのかた辛いことなど何もなかったんじゃないか、と思わせてしまうような、あの屈託のない笑顔は、どうして繰り出すことができるのでしょうか。
どんな試練も、星野さんの「与える」「ユーモアで笑わせる」という軸を揺るがせることはできないんだと感じ、心からかっこいいなと思います。
状況が良い時に朗らかで楽しそうなのは当たり前です。
どんな状況下でも朗らかで楽しむ人になろう、と決意させてくれる存在です。
星野源さん、聞くたびに涙が出る曲「アイデア」
源さんの楽曲で最も好きな曲は、「アイデア」です。
特に、転調して、無音の中で星野さんの声が響く箇所は、何度聞いても涙が出てきます。
闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる
源さんが2度の脳の開頭手術の後で、酷い頭痛と暗闇に襲われながら、心臓の音が聞こえることに、生きていることに喜んだシーンなのではないか、などど思いを馳せてしまいます。
楽曲は最後に向かってどんどん元気になってゆき、すべてを乗り越えて生きていこう!!という元気をいただきます。
「アイデア」
星野源作詞作曲/(麻緒岳典編曲)
おはよう 世の中
夢を連れて繰り返した
湯気(ゆげ)には生活のメロディ
鶏(とり)の歌声も
線路 風の話し声も
すべてはモノラルのメロディ
涙零(こぼ)れる音は
咲いた花が弾(はじ)く雨音
哀しみに 青空を
つづく日々の道の先を
塞(ふさ)ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け
つづく日々を奏(かな)でる人へ
すべて越えて届け
おはよう 真夜中(まよなか)
虚(むな)しさとのダンスフロアだ
笑顔の裏側の景色
独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色
生きてただ生きていて
踏まれ潰れた花のように
にこやかに 中指をつづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け
闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる
つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の中で君と歌おう
音が止まる日まで
つづく道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け
つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け
まとめ 「存在そのものが作品であり、メッセージ」
星野源さんの作品や演技からは、一定の死生観が伝わってきます。
生と死に向き合った上で、「ユーモアに変える!」「作品に昇華する!」という気迫が伝わって来るような気がします。
本当に「かけている」人は、存在そのものがメッセージとなって、影響を与えるなと感じます。
自分の存在そのものが作品であり、メッセージとなる、そんな生き方を目指していきたいと思います。