警察官が犯人にギフトカードを贈る国、アメリカ
矢内綾乃です。
CNNで目にしたニュースの話です。
万引き犯を捕まえに行った警察官が、困窮する母子の様子に、思わずギフトカードを送ったという記事です。クリスマスのご飯が買えるようにと、250ドル(約2万6000円)分って、かなりすごいです。
基本的には、ルールや法を破ってはいけませんが、こんな素敵なルールの破り方は良いなと思います。
そして、犯人を捕まえてないのに、大々的にニュースで報道して認めてしまうアメリカという国の文化も驚きです。
困窮していたお母さんも、こんな素敵なハプニングとプレゼントに一念発起して、人生を大きく好転して行ったら本当に良いな、と思います。
施しが人を堕落させるのではなく、施しを真摯に受け取って、施す側になる人が増える世の中が良いなぁ!
聖なる夜、クリスマス。
子供達にも、頑張るお母さんにも、祝福が届いた素敵なお話でした!