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旅行誌「るるぶ」が史上初の宇宙ガイド『るるぶ宇宙』を創刊

あやのです。

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングが、「るるぶ」史上初の宇宙ガイド『るるぶ宇宙』を2021年3月30日(火)に発売しました!


雑誌内で使われている写真は、小学校の時の宇宙図鑑で見たようなものなのですが、

宇宙図鑑

販売元:ポプラ社

『旅行誌』となると、脳内の前提が大きく異なりますね〜!


地球スケールで進化を感じる

「未知の世界を知る」という前提ではなく、「ちょっと旅行に行っちゃおうかしらー♪」という前提が素敵です。

コロンブスの時代に大航海時代がきた時、

日本が開国した時、

ジャンボジェットでの海外旅行が当たり前になった時、

このような変化があったのでしょうか。

この先も、太陽系冒険家が現れ、やがて太陽系旅行が当たり前になる時、

銀河系冒険家が現れ、やがて銀河系旅行が当たり前になる時がくるのは順当な事でしょうが、やはり信じられない気持ちです。


宇宙を日常的なテーマとして扱った漫画家たち

一般ピープルな私は、「まさか」と思ってしまいますが、昔からぶっ飛んだ脳みその先輩方はいます。

私が子供の頃から日常的に触れ合ってきた漫画の世界では、未来や地球外宇宙をありありと想像する凄い作家さんたちがいたなぁと思います。

宇宙戦艦ヤマト

機動戦士ガンダム

銀河鉄道999

モジャ公

どれも普及の名作ばかりです。

もしかしたら「モジャ公」であれ?と思ったかたもいるかもしれません。
ギャグ・笑いでありながら、かつ風刺や皮肉、時にはグロテスクな描写やブラックユーモア入れ込んでいる、藤子・F・不二雄の隠れた名作だと思っています。
私は藤子・F・不二雄の作品の中で、ドラえもんの次に、「モジャ公」が好きです。


時代の変化を感じる

ちょっと前までは、才能溢れる人や、脳内がぶっ飛んだ一部の天才が宇宙を日常としてテーマにしていましたが、

この50年で、大衆向け旅行誌で扱われるほど、

宇宙に行くことが人類の「当たり前」の枠になったんだと思うと感慨深いです。


生きている間に、一度で良いから無重力空間に行ってみたいと思うのでした。


☆格言☆

人類史上の進歩のほとんどは、
不可能を受け入れなかった人々によって達成された。

ビル・ゲイツ

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