春の登山!
昨日、小学校を卒業した次女と、春の登山。
初めての四王寺山へ。
太宰府の政庁跡から、坂本八幡宮を桜を見ながら上る。
で、YAMAP見ながら、岩屋城跡を目指す。
どっちかなぁとうだうだしていたら、途中追い越したオジ様が!
「どちらの道がいいですかねぇ?」と聞くと、親切に教えてくださる。
行こうと思っていた方で、前回大変な目に遭ったとのこと。
聞いた自分を褒める!
1時間半ほど登ったところに、ごっつい石碑。
なんでも島津家の軍勢に豊後大友家が敗れた城跡らしい。
途中、馬場や随分昔の水城跡(600年代に新羅との戦いに備えた山城、土塁)も。
とにかく眺めが良くて。
快晴だったのもあって、遠くの山までしっかりと見えた!
博多湾も霞んではいたけれど、確かに見えた。
で、更に登る。登る。
焼米ヶ原?を抜けて、大野城跡の入り口なのかなぁ。
そこでお昼を少し。
そこから、水瓶山⛰の方へ下って、登る。
途中、道標はあるけど、これは道なのか?って獣道のような、雨水の抜けた跡で、道なのか?ってところを通り…(おそらく登るためのロープがあったので、ホッとする)
水瓶山の山頂には、雲龍🐉様が。
中には曼荼羅板碑があるらしい。
1353年あたりのものの様。
とにかく、歴史の深さにほぉっとなる。
そのまま、太宰府天満宮に抜ける道を降りる。
……
ここで、カエルの鳴き声。
おそらくウシガエル。
ムスメの足が止まりそうになるのを、
「この蛙は水の中からはそう出てこないよ!」と暗示をかけて、下る。
いや、登る?
すると、大岩を抱え込むような神社⛩
黒岩稲荷とあるけれど、あまり手入れはされていないみたい。
頭を下げて、少し下って見上げると、石垣の上の社の様子が誇らしげで、ため息。
その下に小さな社。
手を合わせから、下る。
カエルの鳴くダム?溜池?を抜けて、天満宮の方へ。
天満宮では、修学旅行のご一行も。
ちょうど1か月前の雪の日の様子とはまーったく違って、賑わう天満宮と参道。
ムスメご希望のスタバも満席。
テイクアウトして、梅ヶ枝餅をお土産に買って、帰路へ。
初めは一人で行くつもりだったけれど、二人で良かった〜!って思うほど、途中、道が消えるっていう…
それから、桜がほどよく咲いていて、佳き登山だった❣️
次は、岩屋山から綺麗に見えた宝満山か、ちょっと諦めてしまった毘沙門天の方に登ってみよっかな。
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