ズルとか催促とか
お金の細かいこと、2件感じることあったのでそれについて書いたよ。
セッション代金でズルしそうになった
先月、sayaちゃんのセッションに申し込んだ。こちらのやつ↓
日程を決めて、支払い方法を聞かれた。Paypayや銀行振込という方法とは別に、sayaちゃんに直接支払わなくても寄付などでもOKという変わった支払い方法も選択肢としてあった。
それで、先日ちょうどART.ISの展示を見てブラジル先住民の方へ1000円寄付したことを思い出した。
展示の詳細はこちら
タイミング的にはセッションに申し込む前の話だけれど、ちょうどセッション代と同じ1000円寄付したし、そのことを伝えてもいいのでは??とよぎった。
寄付の場合は証明書が必要と記載があって、そういう書類はなかったけれど、お礼のチョコレートは手元にあったし、ART.ISのことも知っているからいいよって言ってもらえる気がした。
それに、そのときは余裕がなかったため新たに支払うよりも、寄付で賄えた方が助かるなという気持ちもあった。ずるいよね。
そのずるさに気づいてしまったことと、本来は証明書がないのに寄付したって押し切ろうとする姿勢って醜いなって、想像して思ったの。いいじゃん、友達だし!!みたいなノリ。カッコ悪いなって。
よくイラストレーターとの友達にタダで描いてよっていうみたいな、カメラマンの友達に安く撮ってよっていうみたいな、友達だからまけてよ、じゃなくて、友達だからむしろちゃんと払えよ??って想いが湧いてきて。変にごねて相手にモヤっとさせるのも嫌だろって自分に説教して、すぐにpaypayで送金させてもらった。
こういうちっさいちっさいことなんだと思う、自分を好きになっていくきっかけというのは。
未納の入金の催促をした
個人でセッションを受けてくれている方がいて、定期的ではないものの継続的に受けってもらっていて、その入金がなかったときのこと。
相手の金銭的都合から11月からは支払いは一旦ストップをしたいと聞いていて、10月分までの請求書は対応するという話になっていた。
ただ、厄介だったのが10月に請求したのは”11月分のセッション”費用で、ここ数回の慣習で事前に請求書を送っていたのだけれど、そこに何か理解に相違があるのかと思った。
相手は11月以降のセッションは受けないのだから、10月の請求もストップしたという意味だったら、理解していないわたしが催促をするのは筋違いではないか?考え始めるとモヤモヤした。まさに思考が暴走モード。
話を理解できないやつだと思われるかもしれない、催促したら印象が悪くなるかもしれない、プライドなのか出来る人、話のわかるひとって思われたい見栄からなのか、すぐに連絡できなかった。
でも、言ってみるだけ言ってみよう。ダメかもしれないけど言ってみよう。嫌な印象を与えるかもしれないけど言ってみよう。最悪な想定もして、仮にそうなっても受け入れる前提で連絡を入れてみた。
結果、認識に齟齬はあったものの請求した流れの筋は通っているということで入金をすぐしてもらえた。ここで持つべき感情は、金銭的に厳しいところを申し訳ないよりも、有難うだなと思ってそれを伝えた。
こんなちっさいこと一つ一つにわたしの生き様が出る。まぁいいやと流すこともできるし、めんどくさいやつだけどいちいちこだわることも出来る。
何が正解かはわからないけど、そもそも正解かどうかなんてわからないしどうでもいい。それよりも、納得して選んで行動してるって実感は大切にしたいのです。
わたしの小さなお金の話、読んでくれてありがとう。
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