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猫さんに避妊・去勢手術を受けてもらって思うこと

金ちゃん、はっちゃんは兄妹で今月の23日で6ヶ月を迎える。

もうすぐ去勢かなぁなんて悠長に思っていたら交尾の真似事を始めた。

とにかく焦った。

兄妹でも関係なく子供を作ってしまう事実に驚いたり、手術にはワクチン接種という事実が必要で、その手配をしたり、病院を紹介してもらったり、知らなかったことばかりで飼い主として全然知識がなくて、こんな私が飼ってていいのかなってモヤモヤしてた。

そもそも、去勢させるかどうかについて考えなければいけなかった。

当たり前でしょ??って思われるかもしれないけれど、人間の飼い主の都合で、猫さんの生殖活動を止めていいものかと。生き物としての喜びを奪っていいものかと、悶々と考えていた。

ただ、今の私には子猫が生まれても育てる経済的自信がない。

猫さんが生まれて増えた時に、同じだけ大切に愛情をかけられなそう。

今の部屋の広さでは2人の猫と暮らすのでいっぱいいっぱい。(そもそも賃貸だから変える猫の数も決まってる)

だから、未来に生まれてくるかもしれない猫さんよりも、今一緒に暮らしている金ちゃんとはっちゃんと幸せに暮らすことを選んだ。

もしかしたら、子供を産みたかったかもしれない猫さんと、もしかしたら、この人生で子供を産めないかもしれない自分が、ダブったのかもしれない。ものすごく申し訳ないって思ってる。その分、いっぱいいっぱい幸せになろうと思う。

おととい金ちゃんが、昨日はっちゃんが手術を終えた。帰ってきても吐いたりしてたけど、かなり今は落ち着いた。痛みはあるみたくヨロヨロ歩いてる。

自分に何が起きたかわかるのかな?何かが違うことはわかってるんだろうな。手術のために剃られた後が痛々しい。

仲良くやっていこうね。ずっとずっとずっと。

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むらかみあやの|自分らしさ200%で生きる自己表現の専門家
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