ムラカミアヤノのセブンルール 2.好きなものしか部屋に置かない
こんにちは猫を愛する文筆家のムラカミアヤノです。週１noteという企画で毎週水曜日にnoteを公開していきます。
今回は自分の中のこだわりや美学を書き連ねようと”あの番組”っぽく書いています。
【ムラカミアヤノのセブンルール】
1.毎日noteを書く
2.好きなものしか部屋に置かない
3.隠したい部分こそ出す
4.自分から積極的に誘う
5.月に一度は猫トイレ掃除
6.食べたいものを食べたいときに食べる
7.自分を最大限に愛でる
それでは、今日は二つ目のマイルールを！！
2.好きなものしか部屋に置かない
「一人暮らしは仮住まい」そういう意識が20代の頃からあった。いつか誰かと一緒になる日が来たら理想を詰め込んだ部屋を作り込もうと思っていた。心のどこかに、一人暮らしの部屋を充実させてしまったら、それが楽しくて満ち足りすぎて一人で生きていくことを決めてしまいそうな自分を感じていたように思う。
30歳でOLをやめて婚約破棄を経験して、いよいよ一人で生きていくかもと意を決して探して住み始めたのが今の部屋。古いけれど広めの2DK、どの部屋にも窓があって静かで猫２匹と暮らすにはちょうどいい。お隣の奥さんが洗濯物を干す時、いつも鼻歌を歌うのが聞こえてくるのも気に入っている。
在宅ワーカーなこともあり、家にいる時間はとても長い。猫とわたしが心地よく居られるように、部屋にこだわりを持つようになった。
違和感を大切に
さらにこのコロナ自粛期間に部屋へのこだわりがさらに加速した。夜に飲みに出歩けなくなって、おうち時間が増えたおかげで部屋のいろんなところが気になってきたのだ。
例えば延長コード。よくある白いタイプが絨毯から浮いてるように思えて気になり始めた。すぐに木目調の延長コードに変えた。
例えばソファ。横になって眠れるようにと3人掛けを買ったけれど、結局床に座ることが多く、猫の巨大つめ研ぎと化してボロボロになっていた。ふと、好きじゃなかったんだってわかった。気に入らないから捨てた。代わりに一人掛けのソファを買った。
2年ほど前、大好きで買った絨毯。でも「今」の気分に合わなくて、新しいものを購入。違和感を放って置けなくなってしまった。
ローテーブルの収納スペースも、統一感を持たせたくて小物類を総取っ替え。再利用できるものは別の収納に使ったりした。
”妥協”の空間を作りたくない
「まだ使えるし」とか「もらったものだから」とか妥協の気持ちで部屋に置いておくと、それらの物質たちは”妥協のオーラ”を発し出す。
部屋が”妥協のオーラ”で満たされるのが耐えられない。妥協だらけの部屋にいたら、わたし自身も自分に妥協してしまいそうな気持ちになる。
わたし自身は日々変化する。当時よくても、「今」のわたしに合わないものを置いておくことが気持ち悪い。自分に嘘をついているようで気持ち悪い。
好きを深めたから、わかった本当のこと
部屋の中の一番の新参者はアンティークデスク。新参者だけど、1910年ごろのフランスで生まれたそうなので、多分うちで一番の最年長。デスクが欲しいと思ってアンティークショップで一目惚れした。
西洋のアンティーク家具なんて、これまでなら選択肢に入っていなかった。でも、部屋から違和感を取り除いて純粋に好きなものをだけ置くようになったら、本当に”好き”のピントが合うものがわかるようになった。一律でもらった助成金の大半をつぎ込むお買い物になったので、そこそこ値は張ったものの後悔はない。
無印やニトリも大好きだけれど、その枠を超えた本来のわたしがときめくモノがあったのだと気づくことができた。
今でも、思い立ったら断捨離をして、今の気分に合わせた部屋作りをしている。空間の力を信じているから。
RULE2.好きなものしか部屋に置かない
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心に刺さると大好評！
週１noteに参加してくれてるぶんこちゃんとの往復書簡だよ♪
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わたしなりのノウハウをまとめたアヤノウハウ。
人間関係、恋愛、お金、自信などについて書いてるよ♪
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週に1度、恋愛やセクシャルなことについて連載させてもらっています。
女性向け風俗メディアなので年齢認証ページが出てきますが、安全なサイトですのでご安心を！！
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最近、ラジオも始めちゃいました！こんな声です笑
最後まで読んでくれてありがとう！
今日も良い1日を♪
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