【往復書簡】愛が始まるときには、恋が必要。
こちらへのアンサーソングです。笑
ぶんちゃんて本当にユーモア溢れるチャーミングな存在だと回を重ねるたびに思う。最初の印象と全然違う!ぶんちゃんの良いところが全世界に届きますように!
「せっかくならさ」って言葉、すきだわぁ。アヤノさんがお菓子を食べるときにきれいな器に載せていたり、オンライン飲みの段取りに手を抜かなかったり・・・っていう日頃の行いにも、「せっかくならさ」精神が宿ってるんだなって感じたよ(ストーカーではないのよ、笑)。
あかるい面もくらい面も表裏一体だから、くるりと白にひっくり返すのがクセになってると楽しいし、なるべくそういう空気感が漂う場所に身を置きたいなって思う。
どうせやるなら楽しい、美しい、ワクワクする、方に。
自分の気分だけはいつでも自分で選べるから、望むものにフォーカスしていたいと思ってる。
さてさて、あやのさんから受け取ったボール、「結婚相手ってどうやって決めるのか」問題ですが・・・
これはもう答えから書いてしまうと、わたしは「なるべく無理せず、わたしがわたしを好きでいられる人」です。
(我ながら自意識たっかいな。笑 あー恥ずかしい。)
-中略-
結婚に関しては、ことさら「なるべく無理せず」という点が重要。だって長距離マラソンだもの・・・。
結婚相手には見せておきたいもの
どのへんが自意識?笑 全然いいじゃん。
一緒にいる時間が長いと、自分にも相手にも嘘つけなくなるものね。
恋愛だと「こうありたい自分」だけ見せてても、なんとかやり過ごせるかもしれないけど、結婚だときっとそうはいかない。おっしゃる通りマラソンだし、Life goes on だもんね。
だから「一緒にいると楽だったから」ってゴールインしていくカップルが多いのだろうねぇ。知らんけど。
服だけじゃなくて、見栄や建前を脱ぎ捨ててもOKな相手が結婚向きなんだろね。弱み、痛みも見せられるっつーかね。その自分を丸ごと愛してくれるっつーかね。わたしは割と服はすぐ脱ぐけど、見栄はなかなか捨てられなかったりするからなぁ。(・・・しばし反省タイム)
なので昨今の男性社会で頑張りすぎたオス化女子(わたしも最初そうだった)たちに結婚がすんなり入ってこないのかも。甘え下手、頼り下手が多いし、だいたい有能なのでやろうと思えば一人で出来ちゃうし。
まずはペットボトルを「開けて」って周りにお願いすることを、わたしは個人的にオススメしています。(なんの話だ笑)
オチとしては、100%理想の人なんているはずもなく、相手の性格に不満のひとつやふたつ、いやもっとあろう中で、一個ずつ自分の中で消化したり、二人で話し合いながら、折り合いをつけながら、「面倒くさいけど、結局一緒にいることを選んでる」って、なんて美しいんだろう…!に行き着くわけです。。。
そう!!その美しい作業をわたしはしたいのです!!
37年生きて、一人でも十分楽しく生きれるようになった自負はある。でも、「二人で生きることでしか体験できない幸せ」ってやつをわたしは感じたい!だから結婚したい!!いや、するんだ!!※他薦、自薦絶賛募集中
世間が落ち着いたらソッコー新たな出会いの場に繰り出せるよう、クラウチングスタート決めてやるぜ!と意気込んでいたんだけど、ステイホームの中で、ひとり時間を充実させるスキルに一層磨きがかかってしまった感あるんだよね。
知らない人と遊ぶ時間があったら、大好きな友達と話したいし、趣味の英語学習だったり、読書やら映画鑑賞に時間に充てたい・・・そのモードに突入してしまいました。攻めモードから一旦身を引く感じ?笑
-中略-
だから無理に探すつもりはなくて、自分のすきなことに夢中になって、そのうち気が向いたらまた恋愛したいな・・・というのが今の気持ち。
すごいわかる!!!クラウチングのくだり最高。そうなんだよ、楽しいかもわからない相手に時間割くことに躊躇するようになったよね。自粛期間に自分を喜ばせる方法をいっぱい見つけちゃったからね。
でもこれもまた自然な流れというか、恋活・婚活に時間割くべし!みたいな流れがそもそも不自然だったのかもしれない。よくわからない何かに追い立てられていたことに、本能的に気付き始めてるのかもね。
だから、自分と相談してベストなタイミングで動くのが一番だと思うよ。
さっき、「恋は落ちるもの、愛は育むもの」と言ったけれど、「恋愛」にも真摯な「愛」が欲しいから、ひとつの恋にもある程度の育成期間を要する。あ・・・!恋に落ちてからふたりで育むのが「恋愛」なのかな?!?!
愛が始まるときには、恋が必要。
ぶんちゃんのお返事見てて思ったこと。腐れ縁とか、幼馴染とか、愛から始まる関係もあるだろうけど、とっかかりには恋があるのかなと。
電車で隣になった人、いきなり愛せないじゃん?笑 心惹かれる何かがあって、恋に落ちたときにが愛の種が植えられる。ただ、その種が順調に芽生えて育つかは二人の育み方次第なんだろうね。
種がうまく育たないと、わたしたちは毎度自分を責めたり、欠けているものを探しがちだけれど、相性とかタイミングとかは動かせないから仕方ないと割り切る方が幸せへの近道。きっと、いつか花は咲く。思いも寄らないような花が。そう信じてる。
ちなみに、わたしが結婚を決めるときは、どんなにクズでビッチでダメダメなわたしを見せても、常に安定したマインドで「めっちゃ面白いじゃん!!」って言ってくれて、そのやりとりを何年も続けてくれそうと思えたら結婚出来そうな気がしてます。いつの日か、花が、咲きますように!
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さて、次回に向けてお題を投げますよ。
一人で海外に行ったり、わたしからすると、かなりアクティブなぶんちゃん。語学に関しても色々取り組んだり、積極的に時間を使っているイメージ。
かくいうわたしも自粛期間に英語とスペイン語の勉強を始めて、語学って楽しい!!って再びなってるところなの。
なので、「海外の言葉から得られたものについて」次回は聞いてみたい。またぶんちゃんのベストタイミングでアンサーしてね。
雨が優しくなってきた。紫陽花の葉言葉は「移り気」。
くるくると興味の移り変るわたしたちにも優しい雨が降りますように。
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