きんちゃんのストルバイト結石発覚_そして、3/26の日記

自分の具合が悪くなるよりも、家族の具合が悪くなる方がこたえる。愛猫きんちゃんが、ストルバイト結石になっちゃった。

ねこちゃんに一番多い病気というし、そこまで具合が悪いわけでもなく、注射して、療養食に切り替えたところなのだけど、まぁ気持ちはちょい沈むよね。

ねこは我慢強い動物と言われている。不調があってもあまり態度に出さない。だからこそ、一緒に住む人間がちゃんと見てあげて気づくことが重要。

今回のことはおしっこがピンク色だったことから判明した。最近システムトイレに変えたからこそわかったけれど、以前の砂が固まるタイプだとずっと気づかなかったのかもしれない。怖い。

すぐに動物病院に電話して、見てもらうことにした。近所にあるので自転車でいける。こういうとき、近いって安心だよね。

ちょうど、トイレを変えたところで、おしっこの量やトイレの頻度を記録できるアプリを入れていたので、確認すると、明らかにいつもより多い回数でトイレにこもりながらも、排尿できていなかったこともわかった。

運よく診察前におしっこも採取できたので、チェックしてもらうと結晶がかなり出ていることがわかった。男の子の場合、尿道が細いのでそこに結晶が詰まってしまうとおしっこが出なくなったり、痛みが出たりする。おしっこが出なくなったら本当に危ない。

顕微鏡で結晶を見せてもらった。四角い塩の粒みたいなのが見えた。おしっこがピンクなのは赤血球も含まれているから。触診で詰まりはなさそうということで、抗生物質と止血剤の注射を一本ずつ打ってもらった。

それで療養食に切り替えて様子を見ることに。体内のペーハーを調整して、結晶を溶かすためのご飯に変える。備蓄で多めにねこご飯も買ったけど、仕方ない。健康が最優先だからね。お会計が10800円。懐的には痛いけれど、きんちゃんの命が一番大事。

気づいてあげられなくてごめんねという気持ちが一番大きい。これからは協力して一生懸命健康になっていこう。わたしももっと健康でいよう。わたしの心と身体をまず保たないと大切な家族を守ってあげられないからね。

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残りは日記です。