自分に我慢させない
痛いからやめてって言えた
先日の美容院でのこと、くしが頭皮に当たって”痛い!!”ってなった。(美容師さんの名誉のために言いますが、いつも本当に上手に可愛く切ってくれる人です。もう何年もお世話になってます。今回、たまたまね)
痛みに対して思考を使うより早く言葉が出て、びっくりした。
なんでびっくりしたかって、今までのわたしなら我慢してたから。痛みに耐えて、どうしようもなく我慢できなくなったら申し訳なさそうに申告するスタイルだった。どれだけMやねん。
だから、”痛い!!ちょっと強く当たっちゃってるみたいだから緩めてもらえる??”って最初から言えたことが、自分にとっての成長だった。快挙といってもいいくらい。
早く入金して欲しいって言えた
話変わって、最近新しい仕事を始めて、納品後に請求書を出した。支払い期限は今月末だったけれど、早ければ早いほどありがたいですって、悩みつつ文面を考えてメッセージを添えられた。これも快挙。
お金がなくて困ってる自分を見せたくないし(見栄っぱりちゃん)、先方を急かすようで申し訳ない(真面目優等生ちゃん)。以前ならそう考えて、ひもじく月末まで過ごしていた。
おかげで、すぐに対応してもらえることになり、ひもじくならずに生活することができる。笑
その我慢、必要?
両方に言えるのは自分に我慢させないってこと。
もう、油断するとすぐにね、いい子ちゃんたちは謎の我慢癖が出る。でも、その我慢不要じゃないか?
美容師さんだって痛い思いさせたくないだろうし、社長さんだって支払い手続きのタイミングが変わるだけだから、実際それほど手間が増えるわけじゃない。今後も関係が続いていく相手だからこそ、本音で希望を伝えた方がいい。
我慢は自分を鈍らせる。ブスにする。拗ねさせる。
いいじゃん、言えば。
これはきっと8ハウスDHの課題に向き合う方法の一つでもあるはず。
こちらの要望が通らないこともあるだろう。それでも、”こうして欲しい”を伝えてみることは、次に生かされていく。
”こうして欲しい自分”を知ってもらえるし、知ってもらえればもらえるほど、自分に心地よい対応をしてもらえるので、相手からも自分を大切にしてもらえる。
結果、自分を大切にしてあげられるもんね。
さ、不要な我慢はポイしよ。
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