日本人選手が大活躍のパリオリンピック、プロ選手はどのくらい稼げるのか調べてみた(No.204)
こんにちは、小川綾乃です。
昨日は宮崎県で大きな地震があったり、一昨日は関東や全国各地で局地的な雷雨があったりと、自然による影響を大きく受ける日が続いています。南海トラフの巨大地震への注意喚起も発表されたので、いざという時の備えが大事だなと感じています。
そんな中、今年の夏はパリオリンピックが熱いですね!普段は運動をしない私でも観ています。そこで気になったのはプロスポーツ選手ってどのくらいぐらい稼いでいるのでしょうか?
プロ野球選手やプロサッカー選手は日本でも年俸が発表されたりしており、イメージが付きやすいので、今回は日本のプロとしては知名度がこれからの競技について調べてみました。
※あくまで参考としてご覧ください。
1)オリンピックでメダルを獲得したら場合、国からもらえる報酬は?
まず、今回のようにオリンピックでメダル獲得するということは、とても大きな功績になります。それは選手本人はもちろんですが、各スポーツ業界の認知度や、スポンサー企業がつくなど、日本国民の認識が変わる大きな瞬間でもあります。
みなさん、金額を見てどう感じましたか?もちろん各競技の協会等からも支払われるようです。
私はもっと報奨があってもいいなと思いました。競技によって、選手の年齢はさまざまですが、多くの選手が10年以上の歳月をかけてオリンピックという舞台に立つ権利を掴み取り、そして結果を残しています。
M-1やR-1といったお笑い、ミス●●コンテストといった大会でも優勝1,000万円をよく目にするからです。ただオリンピックに出場する選手でこの賞金目当ての人も多くはないと思いますが、選手の人生をかけた時間を考えると金額を上げられたらと感じました。
2)プロになると収入がかわる?気になるあのプロスポーツ選手の年収は?
日本だとプロ野球選手や、プロサッカー選手は年俸が発表されたりしますが、今回オリンピックを見ていると、このスポーツのプロ選手はどのくらい稼げるのか?と気になりました
■スケートボード
日本の10代、20代の若手選手が表彰台を飾ったスケートボード。日本ではプロスケートボーダーの認知度はそれほど高くありません。
しかし、2大会連続優勝を飾った、堀米雄斗選手がアメリカに約1億円の豪邸を22歳で購入したことからもわかる通り、アメリカではプロスケートボーダーは稼げる職業であるそうです。
優勝賞金や、スポンサーからの契約金が収入源の様です。
■体操
今回のパリオリンピックでは男子団体が優勝。金3個、銅1個を格闘した体操競技についてです。
プロ体操選手といえば日本では内村航平選手が日本の体操選手で初めてプロ契約したことが当時話題となっていました。
今回のパリオリンピックでも解説者として活躍されていました。体操活動普及のために、自身がオリンピックで結果を出すことが体操業界の普及に繋がると、精力的に体操教室を展開されています。
内村選手は主にスポンサーやCM契約といったものがメインで、優勝賞金はわかりませんでしたが、競技人口を考えるとそんなに多くなさそうです。
3)まとめ
オリンピックに出場されて、思い描いた結果になった選手もいれば、悔しい想いをした選手もいて、それでも日本の代表として選ばれていて試合に出ていることが本当に素晴らしいです。
4年間、もしくはそれ以上に人生をかけてこの大会に皆さん挑んでいる、その姿を見て、私ももっと頑張ろうと鼓舞されています。
業界は違えど1つの業界を極めたり、自分が結果を創った先に、業界自体の活性化をしていく上で自分の影響力を体感する日々であることは経営やビジネスの世界と同じだなと感じました。どの業界でも、自分が欲しい結果を描いて、そのために必要な努力や失敗経験を早く積んだ人が勝つのだと感じました。
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