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芸能界にも定年制度がはじまる!?(No.15)

こんにちは、小川綾乃です。

老若男女に関わらず、1度はテレビや雑誌で目にしたことのあるジャニーズ事務所所属のアイドル、俳優陣。その日本の男性アイドル文化を創り出したジャニーズ事務所が『2023年3月31日より、満22歳に達したあとの最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続について事務所と合意に至らない場合、同日で活動を終了する』と発表がありました

ジャニーズ事務所は昨年から退所する方も増えて、滝沢社長による改革が進んでいることを感じます。
タッキーがいいとか、悪いとかは当事者の方しか分からないし、ジャニーズ事務所を創業し、圧倒的な力を持ったジャニー社長のあとは何をしてもあーだこーだ言う人がいるものだなといつも思います。

個人的にはジャニーズJr.の22歳定年制度は1つの区切りが定められることによって、自分の選択肢を冷静に判断できるタイミングができていいのかなと感じました。22歳で定年って聞くとびっくりしますけどね。

今回のジャニーズJr.の22歳定年制度での気づきは2つありました。

1)自分の人生は自分で決める!時代の変化とともに選択肢が増えていることを体感

2)トップに立つ人で組織は決まる


22歳といえば一般的には大学卒業の歳です。 最近は人気絶頂のアイドルや俳優の方でさえ、自ら芸能界を辞めて大学へ通い直したり、資格を取って新たな道へ進む方が多いなと感じます。

私自身は大学卒業があったので、周りの流れに沿って就活しなきゃなと思って、その時でさえどの業界に行こうかなと考えるタイミングがありました。私は管理栄養士という資格を取っていたので、資格を使って思って就活していたので選択肢は少なかったのですが、今になれば立ち止まって考えることができてよかったなと思います。

一般企業も芸能界も業界関係なく、自分の人生を自分で決める必要を感じてる人が増えて、選択肢が広がってきている証拠だなと感じます。
最近、メディア関係の仕事に携わる機会が増えたのですが、今売れている方々は、まだ売れてない時でも不思議とオーラがあったり、野心がある方、そのために努力できる方が残る業界だと思います。

人生100年時代といわれる今の時代、一般企業の60歳(65歳もある)定年制度は、そこからの40年どう生きたらいいのか?と言われますが、親世代とは違うこと、働き方の選択肢が増えていることを知って、そのために行動することが大事だと日々感じで、私自身も動いてます。

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もちろん親への感謝と敬意はある上で、でも親の方が先に逝ってしまうので、自分の人生は自分が責任取るしかないし、親には育ててもらった以上に親孝行をしてあげたいと思います。

芸能界、特にジャニーズJr.は10歳そこそこで事務所に所属して、10年働いても20歳。もちろんCDデビューしなくても生田斗真さんや風間俊介さんの様に俳優やタレントとして実績を作っていたり、遅咲きで人気がでる方がいるのも事実です。

10年ひとつのことをやり遂げた上で、22歳の時に自分のこれからの80年の人生を考えるって、滝沢社長の優しさでもあるなと感じます。
私も青春時代は嵐、NEWS、KAT-TUNが好きでしたし、タッキーはジャニーズJr.の時から他とは別格の存在でした。『8時だJ』とか大好きでした。

ずっとトップを走り続けてきたタッキーだからこそ、ジャニーズJr.で人気になって、デビューして、売れ続ける大変さを誰よりも感じているし、いろんな世界を見てきているはず。デビュー出来ずに終わるJr.もたくさん、むしろデビューできる方が一部ですよね。

私のお世話になっている経営者の方もジャニーズが好きで、「今までジャニーさんが創り上げてくれたジャニーズ事務所は10年後もあるか。」という話を経営者目線からシェアしてくれました。

『トップに立つ人で組織は決まる。だからこそ自分がいつトップに立つのか。』

自分のビジョン達成のために、今日も1日学んで行動していきます!


Alone we can do so little; together we can do so much.
一人でできることは多くないが、皆いっしょにやれば多くのことを成し遂げられる。byヘレン・ケラー

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