めざましライブ・ただの日記
基本的にライブの最中の記憶は、終わった直後から光の速さで抜け落ちていくタイプの人間なので、これはレポではなく、ただの一人のオタクによる日記です。ご了承くださいませ。
めざましライブ!に!行ってきました!!!
一言で言うと、最高!!!!!!!!!
いやひど!流石に語彙力無さすぎ!
まぁね、一言で片付けられないから、今ここに書き殴ってるんですけどね。
要約能力の無さなら自慢じゃないけど自信あるよ!
興奮度で言うと過去一だったかもしれない。もちろんワンマンよりは時間も短いし、曲の数も少ないけど、密度で言えば今まで行ったどのライブよりも濃かったかも。
とりあえずつらつらと、チケット当落〜ライブ後まで書いていきますね。
さぁ何人の物好きが生き残れるのか。。
チケット戦争
「当たらなかった人のことも少しは〜うんたらかんたら」と思われる方はここはスキップしてください。
いや、そういう人はこの日記自体読まないほうがいいです。
めざましライブにBMSGオールスターズが出ると決まった日。
「オールスター!?それって実質BMSGフェスでは!?」
なんて思いつつ、当たったら有休とればいいかぁくらいの軽い気持ちでFC先行抽選に申し込んだ。
実はMUZEでもあるんだけど、BESTY枠だけ。
こんな感じで申し込んだチケットって当落の日も覚えてなくて、Twitter開いてみんなの様子みて、「あ、今日当落か」と気づく。
当落メールが届いてるのに気づいて開くと、
【当選】の文字。ウオー!世界で一番好きな言葉!
忘れていてもテンション上がるもんは上がる。
やった〜と浮かれながらTwitterをまた開くと、おやおや…?あんまり当たってる人を見かけない。。ド平日の昼間っていうのもあって、もうちょい当たってる人いると思ってた。
これってもしや結構貴重な当選!?とそこで気づく。
「なんでこんな忘れてるようなやつが当たるねん!!!」って思ったでしょ。その反応は正常です。
でも経験上「無欲の勝利」ってほんとにあるんだよね。期待が少ないときほど、当たったり、神席が来ることが多い。こればっかりは神様の悪戯としか思えん。ビギナーズラックも同じことだと思ってる。
でも意識して「無欲になる」って無理なんだよね。。
それを証拠に、この勝利に調子に乗ってBMSGフェス全落ちした私がいます。安心してください。アイムウェアリング!
ああああBMSGフェスいきたいよおおおおお(情緒
整理番号は390番台。どうやらFC枠の中では最後の方らしい。まぁ席までは贅沢言えないよな〜と思いつつも、「zeppを思い出せ!300番台は良番だぞ!」と言っている私の中のライブキッズもいる。
だ〜〜〜〜いぶ前に他のアーティストのめざましライブに行ったことがあったが、まじで記憶がなくて、この整番でどんな席で見れるのか全く想像がつかなかった。
得意のなんくるないさ精神で、「ま、行けばわかるやろ〜」に落ち着いた。
忘れていたアイツ
ここ連日の異常な暑さに怯えながらも、
ラッキーフェスで朝から晩までずっと外にいて、猛暑を耐え抜いた私に敵はないと思っていた。
ただし、敵は思わぬところからやってきた。
忘れもしない。ライブ一週間前。
朝起きるとなんだか喉に違和感を感じる。
最近エアコンをつけっぱなしにして寝ているせいだろうと思った。
大体こういったエアコン由来のダメージは昼過ぎになれば忘れてしまうもの。
ところが、、あれれ、、、?夜になっても喉の違和感が取れない。
まさかな・・・?と思いつつも、のど飴を舐めたりして気を紛らわしていた。
次の日起きると、関節がやたらと痛い。身体もだるい。
もうこの時点で90パーくらいはアイツを疑わざるを得なかった。
なぜなら昨年の夏もアイツに翻弄された私。そのときも真っ先に関節痛を感じたからだ。
余談だが、私は基礎疾患があり、薬により免疫力が下がっていて人より感染症に罹りやすい体質なのだ。
ただ、全く行動を自重しないし、なんなら普通に健康な人よりも落ち着きがない。
なんて厄介な患者だろうと、自分が担当医だったらこんな患者は担当したくないと思う。
とまぁ、ほぼほぼアレだろうなぁ〜と思いながら、検査キットを試すと見事に
⭐︎【コロナ陽性】⭐︎
聞いてください、T.M.Revolutionで、HOT LIMIT
かかっちまったもんは仕方ない。
熱がある中で今のコロナのガイドラインを調べる。
その時の症状次第ではあるが、規定的にはギリギリめざましライブの日は療養期間に含まれていなく、セーフだった。
ただ、ちゃんとそれまでに治っていればの話だ。
ここに関してはほんとに自信がなかった。
なんと私は去年、コロナのせいで入院までしたのだから。。(そのときは2週間くらいコロナに苦しまされた)
もうこの時点で半分くらいはライブに行くことを諦めていた。
でもやれることは限られていた。
とにかく飲んで食って寝るのみ!!!!!
発症してから約4日間、わたしはひたすらにポカリを摂取して、ろくに冷房もつけずにひたすらに汗をかいて(良い子はマネしないでね)、自ら体温を上げて身体の中のウイルスを排除することに注力した。
こんな罪悪感なく食っちゃ寝生活ができることも早々ない。
さすがに24時間寝ることもできなかったので起きてる時はザストを見返すなど、イメトレも欠かさなかった。
すると、なんということでしょう!
ライブ2日前、見事に平熱に戻っていたのです!!
ただこの数日間ほんとに食っちゃねしかしていなかった私にとって、外の世界は恐怖と畏怖と歓声と悲鳴と歩くまるでエイリアンさ恐怖でしかなかった。
ずっと寝てた奴が猛暑の中、待てるのか…?
そもそもお台場まで辿り着くことができるのか…?
ライブ中立ってられるのか…?
色んな不安が渦巻く中、「ま、行くしかねーか」に落ち着いた。
(みんなも心の中にルフィを飼うと人生楽になるよ!)
ライブ当日
はい!お待たせしました!やっと当日です!
ここまで読んだみなさんすごい!大好き!
でもまだ長くなりそう!
前日にあらゆる熱中症対策の準備をして、それを持って家を出るだけの状態にしておいた。
予定通り起きて熱がないことを確認して、
いざ、シャバへ!!!!!
・・・・・なんだこれ。
暑い・・・・暑すぎる・・・・・・・。
こんなの健康な人でもおかしくなるんじゃないか。
ダラダラと汗をかきながらも電車でお台場を目指す。
すると早速身体に異変が。
なんか、お腹痛いし気持ち悪い。
シンプルに体調が悪い。
暑さのせいなのか、病み上がりのせいなのか、もはや原因はわからないのだけど、なんか知らんが冷や汗が止まらない。
暑くて汗をかいているのかも、血圧が下がって汗をかいてるのか自分でもわからない。
とりあえず乗り換え駅のトイレにかけ込む。
気持ち悪いが吐けもしない。
冷や汗はダラダラと出るばかり。
この時点で結構時間がギリギリだったので5分くらい休んで、なんとか立ち上がれるようになった。
乗り換えでどうしても階段を使わないといけない場所があり、なにがバリアフリーだくそ。と嫌な予感がしつつも、息を切らしながら必死に階段を上がった。
乗る電車は空いてる席がなく、立つしかない。
しばらく無心になろうと乗っていたが、やっぱり気分が悪くなって途中の駅で降りてしまった。
もうこの時点でチケットに書いてあった集合時間には間に合わない。
現地で待ち合わせしてた友達にも迷惑をかけてしまうと思って、入っちゃっていいよと連絡したが、「ギリギリまで待つから頑張って来て!」とエールが送られてきた。
もう、行くしかない。
あとはもう気力との戦いだった。
さも、体調悪くないですよという顔をしてると、ほんとに体調が良くなってくる気がしてくる。
(私独自で生み出した思い込み療法。結構効く。)
なんとかフジテレビの最寄駅まで辿り着き、ひたすらにライブ会場へと歩く。シンプルに遠い!!!
5分くらいかと思ったらまぁまぁ15分弱くらいかかって死ぬかと思った。
何とか友達と合流できて、集合時間も過ぎていたが、まだ列は動いてなくなんとか開場時間には間に合った。
(集合時間通りちゃんと来ている皆様にはほんとに申し訳ないと思っている)
列が動き出すと続々と席に案内されるのだが、前の方を見ると結構もう埋まっている。。
これFC枠でも屋根下入れない可能性ある…?と心配しつつ、とりあえず屋根下まで行くと、中央の座席はほぼほぼ埋まっていて、空いているのは死角が発生する端のほうの席か、屋根がないスタンド(立見)席しか選択肢がなかった。
ほぼほぼ這いつくばってここまで辿り着いた私にもう立つ力は残っていなかった。
必然的に友達も一緒に端の方の席に座ってもらって見ることにした。
ただこの席、端といっても2列目というなかなか響きの良い列で、死角はあるけど、意外といいんじゃないか?と思っていた。
始まるまで45分くらいあったが、ただただ体調が下に傾かないように必死だった。
座って休めたのがほんとに良かった。
端っこだったし、誰にも迷惑かからないし最悪座って見ようと思っていた。
そうすると自然と気持ちも楽になってきて、ワクワクの方が大きくなってきた。
あっという間に開演時間になり、とうとうライブが始まった。
ライブ開演
最初は誰かな!?とドキドキしていると
にゅーちゃぷたあのいんとろろろろろろろ
でてくるイケメン達!
立ち上がる私!
心配する友達!(0.5秒後にはJに騒ぐ友達!)
レオぴに沸く私!!!!!
叫ぶ私!
発狂する私!
もうね!!!!!近すぎて!!!!!!
あと昼間だからシンプルに明るくて!!!!
めちゃめちゃ画質が良かった!!!!!!!
代々木もセンステすぐそばだったけど照明暗めだったから、あんなに超鮮明に顔が見えたの初めてで、ステージの高さもないから体感一番近いように思えた。
結構端の方まで来てくれるメンバーもたくさんいて、死角はあったけどこの席を選んで本当に良かったと思った。
そんな間近で見るレオぴは人間とは思えないくらいカッコよくて。もうカッコいい以外に表すとしたら美しいしかないくらいカッコよくて。
あまりのカッコよさに泣き散らかした。
てゆーかあのステージ上イケメンしかいなかった。なんなのあの事務所!?(半ギレ
全員出てきてるから情報量多すぎて頭パニックになりそうだったけど、結局レオぴばっか見てしまった。目と脳あと20個くらいくれ!と毎回思う。
(昔これ友達に言ったらたくさん目合っても結局あなたは全部の目がレオのこと見るだろと言われた、それな)
もう気づいたら体調悪いのなんてどっかに吹き飛んでて、跳ねるわ発狂するわ手振るわで自分が元気すぎてビックリした。
さっきまで吐きそうになってた人と同一人物とは思えない。
推しの力ってほんとにすごい!!!
どんな医学よりも人を元気にする力があるんじゃないか。
とくにレオぴとジュノンは結構端の方まで来てくれることが多くて、年長推しの友達と私は沸きに沸きまくっていた。
BBBかブレジェネだったか…(記憶ポンコツ)
年長同士のでのイチャイチャをここで見れた時は2人とも召されそうになった。
もうセトリとかは記憶力が良い方のレポを見てくださいとしか言えない。
時系列とかわからんけどとりあえず沸き散らかした箇所↓
・レオぴの顔面
・レオぴのスタイル
・レオぴの笑顔
・レオぴの(自重
・ソーチンJリョキTTBのワキ (すいません
・マナティの肌の白さ
・シュンティの髪の緑さ
・リュウちゃんのデカさ(デカいのに可愛い)
・リョウキの桜木花道さ
D.U.N.K.のときにレオぴがリング役してて、そこにリョウキがダンクしてるの見て、すかぴが「その見た目でダンクしたら桜木花道でしかないんだよwww」って言っててウケた
・ランレイ(最近ザスト見返してたから余計に
・セイちゃんのブレイクダンス
・可愛いだけじゃないリュウキくん
・顔・所作が美しいナオヤ
・ゆるパーマのカイリュー
・沼代表たっくん
・Tiger Styleのとき、レオぴのエクレア持ちをJたちがニヤニヤ笑いながら煽っててめちゃめちゃ可愛かった…!!!
エクレア持ちほんとカッコいいのに可愛いしぬ
・BBBの2サビでレオぴまた舌出してた
めっちゃ出してた、召された
・BGBでレオぴとリョウキがスパーリングしてた
ごめん、書いてないメンバーもいるけどあとはマジで目が足りなかった。
あと今回確実に書き留めておきたいことがあった。
はじめてのファンサ
バンド畑で育ってきた私。
そもそもファンサという文化自体に触れてこなかった私は、
ファンサに騒いでる人に対して、
「音楽聴きにきてんじゃないの?」的なことを思ういや〜な奴だった。
今思えばあれはただのやっかみにすぎない。
(目的がファンサになってくるとまたそれは違うと思うということだけは言っておきたい)
代々木のときも声出し禁止だったし、ほんとに今までにそういう機会がなかったので、そこにあまり重きを置いていなかった。
今回もレス貰おうなんて気は毛頭なくて、
とにかく近くで見れることに興奮していた。
Tiger Styleのあと、D.U.N.K.で全員が出てきて、SKY-HIがMCをしている最中、レオぴが我々のほうを見ていたので必死に手を振ってアピールしたら、なんと、なんと、なんと、2秒くらい手を振り返してくれたのです!!!!!!!!
これが俗に云う、ファンサか、と。
よく「絶対私と目合った!」ってやつあるけどそんなもんじゃなくて確実にわたしたちが手を振ったのに反応して、にこーってしながら手を振り返してくれて夢かな・・・・?と思いました。
むしろ本当に夢だったのか…?それは神のみぞ知ることかも知れません()
最推しからのレスというものがこんなに嬉しくて心が満たされるものだとは知りもしませんでした。
ただ、手を振ってくれただけなのに、
こんなにも心臓がドキドキして、顔が真っ赤になって、手が震えて、立っていられなくなりそうになるなんて、そんなことがあるでしょうか。
好きになりすぎるとつらい、そんな時期もあり最近は心のどこかでブレーキをかけていた節があります。
ただそんなブレーキはいとも簡単に壊され、わたしはますます、BE:FIRST LEOの沼にハマっていくのでした・・・
〜終〜
まとめ
とまぁ、信じるか信じないかはあなた次第()な話もありましたが、
今回何より、
【ステージ上の全員が心から楽しそうだったこと】とても印象的だった。
ステージ上の彼らが心から音楽を楽しんでいるのを見ると、不思議と観客のほうも楽しくなってくるのはもう、平和の象徴だなぁと。
これがデカくなれば世界平和も夢じゃないなんて思っちゃいました。
ほんとに終わってからも幸せなため息しか出てこなくて、友達と散々語り尽くした帰り道、
やけに夕陽が綺麗だなぁと思ったんですね。
思わず写真を撮ってしまうくらい。
多分、写真として見たら普通の夕陽じゃん。ってなるような景色だったかもしれません。
ただ、私にはそれがとっても美しいものに見えて。
心が満たされていると、普段見ている何気ない景色も輝いて見えるのだなぁと、月並みなことを思ってしまったわけです。
そんなこんなで感情に浸りながら家に着いて、SNSを開くと、レオぴがカメラを紹介している動画に夕陽の写真があるじゃないですか。
これは一方的に運命を感じてしまいましたね。
さらには、燃え殻さんの新作に対する書評も投稿されていて、
その文を読んだ時、
「あぁ、わたしはなんて人を好きになってしまったのだろう」と思ったものです。
気になる人はこちらを読んでみてね。
ただの自己満足にすぎない、とんでもなく長い日記もそろそろ終わりにするとしましょう。
こんな超個人的な備忘録的な日記をもし最後まで読んでくれた人がいたら、あなたのこと好きになっちゃいそうです。
いや、もう大好きです。
「好き」という感情は時に人を苦しめることがあるけれど、やっぱり本質的には人間にとって最も必要な感情だなぁとわたしは思います。
でも「好き」という感情は生みだそうと思って生まれるものでもないから、
今ある「好き」を余計に大切にして生きていき
たいなぁと思った日でした。
ちゃんちゃん。