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Day 178
美食の街リヨン
本当に美食の街でした
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リヨンの料理を調べると1番に出てくる言葉が
Bouchon(ブション)
リヨンの郷土料理を提供する大衆食堂をBouchon(ブション)と呼びます。
Bouchonはフランス語でワインコルクなどの「栓」という意味と、栓をされて通路が目詰まり状態になった「渋滞」という意味、そして「わら束」を意味しています。
馬車の時代、馬車を操縦する馭者が旅籠で休むあいだ、馬のお腹をわらの束でこすりマッサージしていました。その作業をbouchonner(ブショネ)といい、ブションの名前はそこからきたといいます。
お昼はChez Grand-Mèreというビストロで
Bouchonを楽しみました
味付けはどれも塩辛すぎずやさしくて
お母さんのご飯を思い出しました
派手さはないけれど
食べる度にほっとする
毎日食べたいフレンチでした
パリからもTGV(特急列車)で
2時間で気軽に行けるので
おいしくてほっとするご飯のために
また来ようと思いました
つづく