神社にお参りしつづけたら、何か変わるのだろうか

さてさて、今まで目の前のことだけに目を向けた生活をしてたので、もうちょっと自分という生き物に目を向けていこうと思う。

20年来の友から、氏神様に21日間ごあいさつをするということをしたら、神様と繋がりを感じられ、言葉に表せれない思いが体感出来たと聞き、スピリチュアルなことも化学的な根拠もあると思っている私は、繋がる楽しさにセンサーが働いたので、やってみようとチャレンジを決意！！←もっと詳しく教えてもらったけど、ハショる。

家族にも公言してみた。
もちろん、今までの私を見てきた家族は、
「どうせ続かないから、一日行くとかにしたら？」と優しい助言をしてくれたけど、
「絶対続けるねん！」「21日間達成したいねん！」と優しさを跳ね除けて、決意表明をした。

ミッション1日目

「．．．ね、眠い。」

午前中に予定があり、
どうしても6時には氏神様のところに向かわなければ行けない。

自分に甘〜い私は、パパに行くんちゃうの？
と起こされて一言。

私：「明日からにしようかな。。。」

夫：「さすが！ママやな。」いつも褒めてくれる
夫：「初日は着いてったるわー。」

という、パパの愛のアシストを受けて、
いざっ！氏神様のところへ✨✨✨

まだまだ真っ暗な道を車で走り神社へと向かう。

そしたら、

小説の中に迷い込んだかのような、そんな世界が目の前に広がった。

真っ暗な山道に、1人、また1人と神社の方へと歩いていく。
吸い込まれていくと表現したくなる。

私たちは、車のライトを照らし進んでいく。
街頭もない道を歩いている人を車で追い越して行く。

街の中とは違う、世界。

みんなは何を思い、何を願いながら向かっているんだろう。

ふと、歩いている人の背中を見ながら考える。

この人たちは、毎日来ているのだろうか。
神様とどんな会話をしているのだろうか。

私は何を求めてここに来ているのかな。

車を降りて、出会う人たちとあいさつをする。
まだ外は明けていないけど、
境内はしっかりと照らされていた。
だからか。余計に不思議な世界に感じられる。

この世界観にすぐに馴染めない私は、
ドキドキしながら氏神様にごあいさつをする。

自分の住所と名前を告げて、
「よろしくお願いします。」
とだけ伝えて、手を合わせた🙏✨✨✨

神様と会話をする。

なんや、楽しみやな。

境内を出る頃には、薄らと明るくなっていた。
もとの世界に戻ってきた。

何か変わるのかな。という不安と、
何を感じるんだろう。という期待に胸をふくらませた1日のはじまり。

「21日間、よろしくお願いします。」

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