赤毛のアンに発見した「あいよぶ魂」という表現が気に入ったが、それにつづいて読んでいた小林正観さんの本「生きる大事 死ぬ大事」に、友達についての重要なことが書いてあった。要約してみる。
お釈迦様の十大弟子にアーナンダという年若い弟子がいた。
お釈迦様との年の開きは30歳ぐらい。十大弟子の中で最も遅く悟った人とされ、もっとも、お釈迦様の説教を聴いた人として「多聞第一」尊者と呼ばれる。他の弟子たちが最も智慧があるとかいろいろなことで評価された名前がついているのに、彼は、沢山聞いたということでしか評価されてない。
他の弟子たちに比べ、とても優しすぎる人で、悩みに一緒に入り込んでしまい、悟るのが遅くなった。お釈迦様が涅槃に入る直前まで、アーナンダは悩み、煩悩から離れることが出来なかった。
そんなアーナンダをお釈迦様はよく一緒に旅に連れて行った。
「アーナンダよ、よき友を得ることは聖なる道の半ばではなく、聖なる道の全てである」
正観さんはここで師匠と友の違いを考える。「一方通行」と「相互通行」の差ではないか。互いに語り合うのが友。
今年になってからnoteの海を渡る舟を編んできた仲間と、記事のコメント欄で話をしたり、何か事件があると、皆で悩みを打ち明けコメントしあったりしてきた。まさに私たちのことではないか( ゚Д゚)
それはお釈迦さまの言う、真の友であったのかと知って嬉しい今日だったのある。(10月29日)
noteの真の友よ✧♡
困難にぶつかった時、いつも相談に乗ってくれて、
有難うね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
もう一つ気になったのはアーナンダという名前。
地元にアーナンダという小林正観関係の気功師の店があるのだが、場所はつきとめていつか行こうと思って半年が過ぎた。
アーナンダとは、小林正観の教えを最も聞いた人、みたいな名前だと知ったのだ。前もmickさんという素敵なnoterさんから教えてもらったのだが、最近、また、のりこのシックスリッチさんからも、遠隔の治療を受けたことがあると聞いた。
本で3回目が来た( ゚Д゚)
駐車場が無さそうと、躊躇している場合じゃないのかも。
noteを捨て、町に出でよと言われている。
実際に行き、
「ああ、なんだ!そうなんだ」と思うだけかもしれないケド✧♡