アーナンダ体験記①✧♡
八戸にある店なのに、なぜか、noteの日本各地のnoterさんから推薦される八戸市の気功あなん(小林正観さんのショップとしては「アーナンダ」の名前、ネットショップもあり)
mickさんは、まだ私より全く年若い男性noterさんだが、小林正観さんとか好きな本が同じで、その若さで、その考えに到達する?という素敵な男性だ。自分でも子育てや家事に参加しながら、そのことを前向きにとらえる姿には、世の男性が、皆こうであればいいと、いつも思っていた( ´艸`)
mickさんにおいては、私の中のミス・コーネリアからは、
男のやりそうなことじゃありませんか!
という台詞は出てこない( ´艸`)
もう一人のnoterさんはのりこのシックスリッチさん。
60半分をすぎたお母ちゃんですと名乗るのりこのさんには、年もちかいせいか親しみがわき、ミニチュアづくりが趣味というのも、興味が湧く。
今、のりこのさんをフォロウしてないのに互いに記事をチェックしているのを知って、驚いた( ゚Д゚)
フォローしてなかったんかい!
その関西人ののりこのさんが、八戸市の気功あなんさんで、遠隔で気功を受けているとある時知った( ゚Д゚)
2人のnoterさんから推薦された後、小林正観さんの本で、「アーナンダ」という名前を知った。釈迦の話を最もたくさん聞いた若い弟子の名前というのが気になる。もしかして、その名前を名乗るというのは、小林正観さんの最も、話を聞いた弟子なのではないか?
3回メッセージが来たら、行動を起こさないとアホだと決めている私は、これは、アーナンダに行こうと思った。
11月中にアーナンダを訪れるという目標を立てたものの、あっという間に、あと三日を迎えた。
11月27日(水)
短歌の会で、仲良しのKさんと久々に会う。
前の短歌の会が10月の上旬だったから、ほぼ2ヶ月後に再会した。
みんなで「期間が長いからと言って歌がたくさん作れるわけではないですね」と笑い合う。むしろ、ひと月に一度会うというルーティンが狂って、短歌のことを忘れそうになっていた。
短歌の会が終わった後、Kさんを車に乗せ、送りながら、2人でイオンの無料のお茶のあるコーナーで、いろいろ情報交換をした。
11月中に、アーナンダという小林正観ショップに行きたいこと、来年の4月にKさんの好きな弥勒菩薩(中宮寺)も集まる大展覧会があることも伝える。昔、奈良で、茶筅づくりをする工房に弟子入りしていたKさんは、
「あら、久々私も奈良に行ってみたい!
そのあと出雲に行って帰ってくるのもいいわね!」
とおっしゃる。そして行くなら東京まで深夜バス。東京から奈良へまたバス。一番安くいく方法よと笑っている。
新幹線のことしか考えてなかった私には、このエコノミー症候群になりそうな旅の旅程はマジっすか( ゚Д゚)というものだったが、反面、人生の先輩の企画(無謀?)に敢えて乗ってみたい好奇心も湧いているのであった( ´艸`)
「私がその土地に行けるか行けないかは、突然、ストップがかかるの。
行ける時はなぜかその旅行代も手に入りとんとん拍子に行くのだけど、行けない時は、行くなっていう邪魔が山ほどはいるのよ。
ところで、どこに泊まる予定?」
「奈良ホテルとか泊まってみたいですが・・・」
「え~!そんな高級な所!私はお寺の境内で寝袋でもいいぐらいよ」
今現在77歳のKさんは、一体、何歳頃の旅の話をしているのか( ´艸`)
しかし、面白過ぎる!
Kさんが行けなくなったら、超、楽な旅を選択するだろう私は、もし、Kさんが行く限り、彼女に合わせた怪しい旅をする気満々になってきた( ´艸`)
「私、行くとなったら、ホテルが決まってなくてもどうでもいいの!
行ったらなんとかなるのよ!あなたは、そういう旅はしたことない?」
無いです。めっちゃ不安です( ´艸`)
まあ、しかし、Kさんは、そういう神さまに自分を預けた旅ばかりしてきた人なのだ。神さまへの信頼度が高い( ´艸`)
Kさんが、ある絵葉書を見せてくれて、
「私、この展覧会を見たいのだけど、一週間、間違えて早く行っちゃった!
11月30日のお昼ごろ、また、観に行く予定なの」
と言う。ふと、その日、私も美術館に行って彼女と落ち合って、アーナンダに行けたら最高だなと思った。Kさんも、アーナンダ訪問に大乗り気。
そんなところが、小中野にあるの!いつも近くショッピングセンターには行ってるのに!という。これは面白くなってきたぞ。
しかし、アーナンダに行くにあたって、私は一つの懸念があった。
気功あなんさんでは、悩みや体の不調を治すのに10分1000円で、初診料は1000円だとブログに書いてある。大概の人は50分から1時間かかるとある。
1時間として、6000円+1000円か( ´艸`)
私は悩みは無いし( ´艸`)小林正観さんの本を欲しいだけなのである。
もし、Kさんと2人で訪れたら10分1000円を割り勘で済むのか、それとも2人ともそれぞれ1000円払うのか?その辺が気になる。
それが、給料という毎月、収入が入ってくるという魔法のアイテムを失った人間の考えることなのだ。これはメールで聞いてみるしかない。
アーナンダの駐車場を調べたり、アーナンダ主催の津原さんのyoutubeを見たり、ギリギリの11月29日にやっとメールを出す。
わはは( ´艸`)
思ったことを全部書いてる( ´艸`)
するとすぐ返信があった!
えええ!無料?
明日いってもいいの( ゚Д゚)
しかも、11月中にアーナンダを突撃訪問するという私の目標まで叶ってる!こういうのとんとん拍子っていうのかな?
(3000字過ぎたのでつづくw)