蚊がいる2024✧♡
ナカナカ、蚊の写真を撮る人はいない。
蚊の写真を撮った。
しかも、一応写っていたことに感心した私。
写真家の江口さんも、まだ蚊の写真は撮ったことがないに違いない(←背景、江口ブルー?w)
もしかしたら、私は、蚊と関りが深いかもしれない。
なぜなら、いつもnoteの記事をパソコンのキーボードをカチャカチャと打っているが、文字変換の時に、
どうして蚊
それもまた蚊
なんなの蚊
それ蚊
意外な時に、蚊が出てきてびっくり( ゚Д゚)している。
そんなに蚊について記事を書いているかと「あやのん 蚊」で検索してみた。記事が23個出てきた。
なんのはなしです課通信が出てきた( ´艸`)
なんのはなしです課の「か」が関係しているのか?
自分も取り上げて頂いた通信だから、それはまだわかる。
しかし、フォローしている山林さんの
「帰省(北海道)前のワクワク」
という記事まで出てくるのが、意味が分からない。
その前の山林さんが、私の記事をきっかけに「なんのはなしです海」にダイブした記事なら、意味が分かるけど。
しかも、今まで、検索したことも無かったが、同じハンドルネームの人を発見。その人の蚊の記事が出てきた。好奇心で読みに行ったが、蚊は大丈夫だけどゴキブリはほんとうにダメダメと言う記事だった。
私のドッペルゲンガーだろうかと思ったがちょっと違うらしい。
そうそう、私はそんなに蚊の話をかいているの蚊と思って自分の記事に蚊の記事を検索してみたのだった。
思ったより、蚊いてる。
一つ目は、あまりにそっと刺されるので、蚊のステルス機能をさぐってみた記事だった。「蚊は華麗な生き物?」というようなNHKのサイエンスゼロの記事に辿り着き、敵情視察したことで、ちょっと気が済んだ。
二つ目の記事。
読むと、9月なのに、7月からめっちゃ蚊に刺されている。
うわ!3ヶ月も?ちょっと憂鬱になる。
そういえば、ここ2年ぐらい楽しんできた朝顔の種を植えるのを、今年は、メンドクサイからやらないかなと思っていた。
絵を描く時間が欲しいし、蚊にさされたくないのが動機だ。
しかし、先日、黒帯(旦那)に、「やらないのか?」と言われ重い腰をあげた。朝顔の可愛さは暑気払いになる。
蚊にさされはするが、温泉とムヒアルファで、かゆみに苦しんではいないので、ま、いい蚊。
この一節が、スコシ面白かった。
三つ目の記事。
11月なのに寝室に、蚊の「ぷ~ん」という羽音を聴いた話である。そして、いよいよ、運命の人、歌人「穂村弘」さんの「蚊がいる」という本の情報を知る。蚊取り線香のパッケージをまねた横尾忠則のデザインが素晴らしいし、自分のエッセイ集に「蚊がいる」ってタイトルを持ってくる穂村弘の才能が光る。
このあたりから、蚊の役割は刺すことから次第に変わってきている。
四つ目の記事。
穂村さんの新刊を買った話である。
ここまで来て、私は穂村弘の、人が目をつけないところに目をつける感じの可笑しみは、最近ハマっているコニシ木ノ子さんの記事が持っている可笑しみにとても似ているような気がしてきた!
両方とも、好きなわけだ。同じ匂いがする。
そして、この記事から、蚊は単なる蚊ではなく、スピリチュアル・メッセンジャーへと昇格したのである。
五つ目の記事。
穂村さんの「蚊がいる」をついに読んだ話。
私の好きな「生きる可笑しみ」
なんのはなしです界にはそんな話があふれている。
出会うべくして出会ったのだなあと自分の記事を辿っていて思う。
まさ蚊、蚊がそんなことを教えてくれるとは思わなかった。
そして今日の記事が6つ目だ。
先日も、メッセンジャーである蚊がやってきて、「ぷ~ん」と寝室を飛んでいた。その日、私の記事にスキしてくれたけいさんに出会った。
検索したことも無いが、蚊が飛んだ日に、初めてnoteで穂村弘をスキだという人に会った。しかも、この記事は、「なんのはなしですか」という可笑しなハッシュタグがついていることに気が付く。
最近、ぽつぽつと、みんながつけ始めているこの可笑しなタグはいったいなんなんだろう、と思い始めた頃の話だ。
つまり、私にとって、蚊と言うかゆくてプーチンほど嫌いな存在だったものが、今では、何かの吉兆、スピリチュアルメッセンジャー、穂村弘の使い、というものに昇格しているのであった。