
2024年の私の漢字は本当は✧♡
ヘッダー写真は姉の描いたイラストと、飼っている猫のぐる。
くりすたるるさんの「ぱにゃにゃんだ」はラオス語で「頑張れ」の意味という記事が姉にも浸透しているのだなと驚いて写真を撮ったもの。
昨年、こんな記事を投稿していた。
全く、本心だ。
しかし、くりすたるるさんの記事で「今年の漢字は?」と、改めて尋ねられてみると、もう一つの漢字が大きくなってきた。
「蚊」
私の去年の漢字は「蚊」だった。
毎年、蚊には悩まされているが、私よりもダンナの方がより、刺されやすい。しかし、今年は、自分が、蚊という存在を使って、ダンナを刺していた感じがちょっとする。
もともと、蚊についてはいろいろ記事を投稿していて、普通の人よりは、多めに、蚊が登場する私の記事である。
文字変換も、どうして蚊、なぜ蚊、と蚊が出やすいのは、たぶん蚊について書いているせいだ。私の周りには何故蚊、蚊が潜んでいる。
私は、旦那に対してなんの不満もない境地に達しているが、唯一の問題は、ダンナの父母長男のお骨問題、倉庫にお骨が三つ入っているのが嫌だった。うちの旦那は三男だから、それを請け負わなくてもいいが、次男に頼まれれば、引き受ける。
長男が黒帯に遺した楽器が売れてお金が入った。
お骨問題に1人7万円ぐらいかかるらしいからその金額の分を、次男に渡すだけでいいが、三男の黒帯は、楽器の代金全て次男にあげると言う。
ああいいよ。別に。
それならそれで、早く倉庫のあのお骨なんとかして!
友人にその話をしたら、お金あげたらそこでもう終わり、次男は動かないねと怖いことを言う。
私は、その問題がいつ片付くのか?とイライラした。
そして、うちの旦那が、蚊に刺され続けるのは、私のかけた呪い(お骨なんとかしろ)でもあり、ご先祖の願いのような気がしていた。
矛盾するのだが、私は、目に見えない世界では、ダンナを刺して急かす蚊を送り続け、目に見える世界では、ダンナを刺す蚊を憎んで、蚊を退治し続けたのだ。
どっちの気持ちも本当なのだ。
そして、日夜、蚊の動向を把握する私にとっては、その蚊がどこから出現するのか全く不思議で、謎だった。
閉め切っている部屋で、どこから蚊がやってくるのか、不思議すぎた。
夏がとうにすぎても、蚊はなぜか出現した。
そのうち、旦那が私に、お前は蚊だろう!と言い出す。
自分でも、自分が蚊の親分のような気がしていたので、全く驚いた。
その後、ダンナの家のお骨問題は、無事片付き、やはりその日からぴたりと蚊の出現は止まった。
嬉しい!
しかし、私は、自分が召喚したかもしれないスピリチュアル・メッセンジャーの蚊たちをやみくもに殺していたとも気になっていた。
そのうちに、くりすたるるさんが、蚊を殺さずに、ふわっと外に離しているとコメントしてくださり、そうか、殺さずにそういう手もあったの蚊と思う。こいつ~、私や黒帯の血を吸いやがって!と見つけるとぱちんと殺していた私のやり方とは大違いだ。
まあ、なんていう蚊、スピリチュアルな奴なの蚊もしれないが、何年間も吾らを刺し続けている蚊を、見つけるとパチンとやってしまう心は、な蚊な蚊、変わらない。
蚊にとって私は全く進撃の巨人だと思うが・・・。
しかし今年の夏はきっと、うちの黒帯はそれほど刺されないのではない蚊と、思う。
そして、その結果が、今から楽しみだ。
今年こそ、蚊に優しくできるだろう蚊✧♡
しかし、募集されていたのは「手」の記事だと気づく( ゚Д゚)
あほ蚊いな。
世の中に蚊ほどうるさきものはなし
ぶんぶというて夜も眠れず
昨日TVで、見た狂歌。
庶民に節約させ、文武を奨励する松平定信の寛政改革を皮肉る狂蚊だそう。
今年は別な漢字を選べる予感がするね💖
蚊蚊蚊!
