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note写仏部✧♡

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仏像、地蔵に惹かれる人々。理由は無いケド、惹かれた。絵、写真、短歌、文章、鑑賞、写仏の方法は何でも善き。上手い下手も関係なく、ただ描きたかっただけさ!日本各地の仏像、石仏の写真も…
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#創作大賞2024

横浜山手西洋館を歩く(其の参)/ベーリックホール、エリスマン邸

 横浜山手の西洋館を巡るのは、今回で3度目となる。 前回までの記事はこちら。  この日は36度という猛暑日、ただ暑いだけでなく湿度も高く、下手をすると身の危険を感じるような暑さだ。 そうはいっても、折角の梅雨の晴れ間なのでギアを入れ直して周って来ました。 訪問日:2024年7月4日 🔶ベーリックホール居住者であったベリックさんは、家族が営んでいた貿易商を継ぐため25歳の時にイギリスより来日し、その後駐日フィンランド大使館の要請により領事となり、現在のベーリックホールで執

note写仏部通信①部員紹介✧♡

 おはようございます!  note写仏部です。  去年から、写仏してみたいと発心したメンバーが少しずつ集まり、強引に勧誘したりされたりして、人数が少しずつ増えてきました。  部員の一人から「いったい誰がnote写仏部員かわからない」という声があがったのをきっかけに、現在の部員を紹介しようと思います。  入った順に紹介しますが、どうだったか最近の記憶の怪しい私。  間違えていてもスルーし、生温かい眼で見守って下さい!  紹介文の間違いはどしどし受け付け、訂正します( ´艸`

モアイとの邂逅/Special thanks to popo& あやのん  

 ※ヘッダー画像は、フリーサイトから引用しました。  popoさん、あやのんさんへの感謝を先に述べたいところですが、その前に知っておいて欲しいことがありますので、少し我慢して読んでくださいね。 🔶モアイとの邂逅 今回の人生へのご褒美旅/ハワイ・オアフ島をすべて書き終えて、旅の気づきとしていくつかありますが、一番印象に残ったのはPCC(ポリネシア・カルチャーセンター)での複製されたモアイ像との出会いだ。 その事実を知れば知るほど、何処かに書き残しておきたいという思いに駆ら

note写仏部活動中✧♡⑯観音漫画5

第5話 嫉妬                                                                                                                                             ぽんぽこは自分が大好きな観音を自由自在に描ける青年が羨ましい。  画家は、観音だけでなくぽんぽこの顔までスケッチしてて、ぽんぽこの可愛さに気が付く。かんのんは、面白くない。  前回

note写仏部活動中⑬あんこ地蔵を描く✧♡

 さてnote写仏部写真班の一人、あんこさんが、北海道で石仏の写真を撮ってきてくれた。この記事 ↓  Himashun部長から、私も描きますよ!皆様も各々の地元にある石仏を描きましょう!と部長令が出た。  残念ながら、私の目が節穴で、地元の石仏を観た記憶は無い。気付いてないだけ?そこで、やはりあんこ地蔵を描くことにし、この沢山の石仏のどれを描こうか考えていた。  まずはHimashun部長の投稿。ハヤッ( ´艸`)  後ろ姿で学べ!と部員の前を走っていくHimashun部

note写仏部活動中✧♡⑫観音漫画4

第四話 観音を描く男                                                                                                          ぽんぽこは観音が男か女かで悩んでます。  でも、考えてもしょうがないってことありますよね( ´艸`)?  観音に聞いたらいいと思いついたところで、画家と出会いました。  途中、犬が出てきますが、生涯飼った初めてで最後の犬、ゴールデンレトリー