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note写仏部✧♡

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仏像、地蔵に惹かれる人々。理由は無いケド、惹かれた。絵、写真、短歌、文章、鑑賞、写仏の方法は何でも善き。上手い下手も関係なく、ただ描きたかっただけさ!日本各地の仏像、石仏の写真も…
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#一度は行きたいあの場所

松本探訪 3⃣ さあ穂高神社で夏を〆よう

 夏の旅4日目最終日である。 まずはモーニングビュッフェをゆったりと楽しもう。 3日酔い明けにはこんな和食がありがたい。 🔶日本浮世絵博物館 🔷企画展 江戸の妖怪・幽霊たち  広重、北斎、歌麿といった有名どころの風景画、美人画などとは違い、怖かったりユーモラスであったりするものが展示されていました。 まずは、ざざっとご覧ください。

松本探訪 2️⃣ ふら~りぶらり

夏の旅3日目の後半である。松本市内をひたすら巡ります。 夏の旅、これまではこちらを。 🔶国宝 開智学校そ~お。 前もってわかってはいたのですが、暫く改修中なんです。 普段はこんな感じです。 明治時代、文明開化を象徴する建物として「擬洋風建築」の代表とされる。 擬洋風とは、洋風を真似て造られたが実際は和風とも洋風ともつかない不思議な風貌ではある。  建築費用の7割を地域住民の寄付金で賄ったとは、そこまでしてでも文明開化のシンボルとしてこの町に作りたかったんだね。 古

【京都旅3日目①】あんこ奥嵯峨へ行く〜愛宕念仏寺

つづきです 3日目も①②③の予定で書きます ※タイトル画は京都観光NAVIより拝借 ▽前回はこちら 京都旅2日目は伏見稲荷から宇治平等院まで 早朝より詰め込みすぎの旅程で足がガクガク 京都3日目の予定は鞍馬山からの帰りに一乗寺界隈を また山なんですね 山を歩くんです 行ったことないから、どの程度の山なのか? 朝になっても全然足が回復していないので自信ないです。 ということで あっさり予定変更! 気兼ねなく気楽でいいっすね んっと、じゃあどこに? そうねぇ、行きた

横浜山手西洋館を歩く(其の参)/ベーリックホール、エリスマン邸

 横浜山手の西洋館を巡るのは、今回で3度目となる。 前回までの記事はこちら。  この日は36度という猛暑日、ただ暑いだけでなく湿度も高く、下手をすると身の危険を感じるような暑さだ。 そうはいっても、折角の梅雨の晴れ間なのでギアを入れ直して周って来ました。 訪問日:2024年7月4日 🔶ベーリックホール居住者であったベリックさんは、家族が営んでいた貿易商を継ぐため25歳の時にイギリスより来日し、その後駐日フィンランド大使館の要請により領事となり、現在のベーリックホールで執

モアイとの邂逅/Special thanks to popo& あやのん  

 ※ヘッダー画像は、フリーサイトから引用しました。  popoさん、あやのんさんへの感謝を先に述べたいところですが、その前に知っておいて欲しいことがありますので、少し我慢して読んでくださいね。 🔶モアイとの邂逅 今回の人生へのご褒美旅/ハワイ・オアフ島をすべて書き終えて、旅の気づきとしていくつかありますが、一番印象に残ったのはPCC(ポリネシア・カルチャーセンター)での複製されたモアイ像との出会いだ。 その事実を知れば知るほど、何処かに書き残しておきたいという思いに駆ら

note写仏部活動中⑬あんこ地蔵を描く✧♡

 さてnote写仏部写真班の一人、あんこさんが、北海道で石仏の写真を撮ってきてくれた。この記事 ↓  Himashun部長から、私も描きますよ!皆様も各々の地元にある石仏を描きましょう!と部長令が出た。  残念ながら、私の目が節穴で、地元の石仏を観た記憶は無い。気付いてないだけ?そこで、やはりあんこ地蔵を描くことにし、この沢山の石仏のどれを描こうか考えていた。  まずはHimashun部長の投稿。ハヤッ( ´艸`)  後ろ姿で学べ!と部員の前を走っていくHimashun部

note写仏部活動中⑩鑑賞編(上)✧♡

 美術と言う教科の中にはいろいろな分野がある。絵画、デザイン、彫塑、工芸、鑑賞。そう考えると写仏部に、鑑賞という分野があってもいい。  しびれる本を見つけた。  自分の部屋の積読コーナーに( ´艸`) 「日本国史の源流」縄文精神とやまとごころ 田中英道  このタイトル、ヤバい。縄文精神もやまとごころも、そして作者名の田中英道も、自分のココロに、すでに3回、ヒットする。  私はこの本をまだ働いている時にamazonで買って、読まないうちに紅茶をこぼして、しみがついている