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数秘で本質を知る
夏休み前に占い師デビューされて間もない知り合いのお誕生日占い(数秘)講座に参加してきました。
数秘は生年月日を一けたになるまで足していき出てきた数字で占っていきます。出た数字はエンジェルナンバーといいます。
こんなサイトもあります↓↓↓
私のエンジェルナンバーは「11」。ぞろ目はマスターナンバーと呼ばれるそうです。(ほかにも「22」「33」って人もいてます)
マスターってつくとなんかすごそう♪
だけど別に優劣があるわけではありません。
「11」は一言で言うと「直感とひらめきの巫女」タイプらしい。
聞いたときはふーんそうなのかなぁぁってあまりピンとこなかったのですが、あまり頭で考えずに直感で動いた方がうまくいきます、ってことでした。
確かにいつも物事が起こる前も、起こってからも頭でいっぱいこねくり回して考えてしまうんですよね。
しんどいけどそれが自分だし、ずっとこういう感じでいくんだろうな、って思っていました。
一方で感受性が強いところもあって、あ!これいい!ってなることもある。
だから直感やひらめきでピピッとなる感覚もわからなくもない。
友達にこの話をしたら「そうね、前から頭で考えすぎるところがあるからそれがいいと思う」って言われふと気づいたのが、
昔っから割と人に「考えすぎちゃう?」「そこまで考えんでもいいんちゃう」って言われてた。
でもそのたびに、「え、他の人ってそんなに考えてないもんなん?」とかも思ったり、「そうやねん、考えてしまうねんなー」って言ってました。
これって一見私自身が自分を認めてあげているようなセリフだし、自分でもこれこそこんな自分を許しているってことなんやって気になっていました。
いや、しかし待て待て。
もしや、今までって自分の感覚を信じてあげてなかったってことちゃう?って急に妙に腑に落ちた。
今回この講座は「わ!楽しそう!」って感覚的に思って参加しました。
確かにこれに参加したからって大きく何かが変わるわけじゃない。
でも自分の感覚に従ったらわりと面白い感じに進んでいくのかもしれない、って肌で感じるといいますか、まさにその直感力みたいなものが沸いてきました。
いままではいつも頭の片隅で何かにつながるかもとか、何か身につくかもしれないっていちいち意義を求めて生きてきた気がします。
表向きはいい子なのでね(笑)、ちゃんとする、ちゃんと考えるってことがいいって。
それに感覚で決めちゃうとどうにかなるんじゃないかって怖い感覚もありました。
「どうにかなんてならないです、そこまでわしゃくしゃになるまでに気づきます」
そうだよね、、。
自分を信じるってことを大きく勘違いしていたかも。ここにきて、ようやく気づいた。開眼~!!
NOTEでも最近そんな感じのことよく書いているかと思いますが、これからはもっと感覚で生きてやろう!って決めました。
ちなみにこのエンジェルナンバー、基本の性格で本質な割に自分でも案外気づかなかったりするそうです。
家族のナンバーも見てみるとピンとこなかったのですが、あとあとじっくり考えてみると本質的なところは当てはまるような気がして面白い感覚になりました。
結婚してからはもう占ってもらうことなんてないかもな、なんて思っていましたが、いくつになってもうまく生きていくヒントにしていける楽しいものですね。
体の表面についていたいらないものがパラパラと削ぎ落された体験でした。